即日で利用できるファクタリング会社の人気ランキング

ファクタリングは銀行融資とは異なる新たな資金調達手段です。

企業を経営をするにあたって、資金調達手段についての様々なチャネルを理解をしておいて損はありませんし、多くの資金調達手段を理解しておくことによって軌道的に企業経営することができます。

以下では、法人や個人事業主への資金調達をサポートする、全国のファクタリング会社を人気ランキング順でご紹介いたします。

ランキングの作成にあたっては、以下の6点を重要な調査ポイントとして独自の評価を行っています。

ファクタリング会社の調査ポイント
  • ファクタリングの手数料
  • 債権買取の限度額
  • お申込みから入金までのスピード
  • 営業時間や定休日
  • ご利用者の口コミ評判
  • 悪質な運営を行っていないかのチェック

上記6つのチェック項目で基準点を満たしたファクタリング会社のみ、ランキングに掲載しています。

ファクタリング会社の最新情報

現在、最新情報はございません。

各社の特徴や口コミ評判、利用の流れについて知りたい方は「詳しくはこちら」よりご確認ください。

ペイトナー

ペイトナー
ペイトナーファクタリングの特徴
ペイトナーファクタリング(旧yup)は、フリーランスや個人事業主の方に特化したオンライン型のファクタリング事業を行っている企業です。
取引先へ送った、ご入金前の請求書情報を登録することで最短10分で報酬を受取ることができるファクタリングサービスの提供を行っています。
ご利用限度額1万円~15万円(初回)
資金調達スピード最短10分
手数料一律:10%
取扱いファクタリング2社間取引
ご利用対象者フリーランス・個人事業主・法人
対応地域全国対応

資金調達ONE(ワン)

資金調達ONE(ワン)
資金調達ONE(ワン)の特徴
資金調達ONE(ワン)は業界最安値の手数料・中小企業から個人事業主まで利用可能なファクタリング会社です。
最短2時間のスピード買取りが特徴の一つで、10万円から1億円までと小額から大型取引まで幅広く柔軟に買取りをしてくれます。
ご利用限度額10万円~1億円
資金調達スピード最短2時間
手数料2社間取引:1.5%~
3社間取引:1%~
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

クイックマネジメント

クイックマネジメント
クイックマネジメントの特徴
来店不要、小口買取可能という特徴があるファクタリング会社です。
スピードに優れている為、お手元の売掛金を瞬時に現金化することができます。
ご利用限度額下限なし~5,000万円迄
資金調達スピード最短即日
手数料5%~20%
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

うりかけ堂

うりかけ堂
うりかけ堂の特徴
うりかけ堂は個人事業主の利用者に特化したファクタリング会社です。
利用者の半数以上が個人事業主であるため、他社で審査落ちになってしまった個人事業主の方でもファクタリングを利用することができます。また小口債権の買取にも対応しています。
ご利用限度額30万円~1,000万円
資金調達スピード最短即日
手数料2%〜
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

事業資金エージェント

事業資金エージェント
事業資金エージェントの特徴
事業資金エージェントは500万円までの申し込みで、来店・面談が不要でというファクタリング会社です。
申し込みから最短3時間で入金・審査連絡は1時間というスピードも他社にはない強みです。
ご利用限度額30万円~3億円
資金調達スピード最短3時間
手数料1.5%〜
取扱いファクタリング2社間・3社間・診療報酬・介護報酬
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

株式会社No.1(ナンバーワン)

株式会社No.1(ナンバーワン)
株式会社No.1(ナンバーワン)の特徴
株式会社No.1(ナンバーワン)は建設業に特化したファクタリング会社で、業界最低水準の手数料が特徴です。
他社からの乗り換え利用者が多く、ご利用中のファクタリング会社にご不満がある方にオススメです。
ご利用限度額50万円~5,000円
資金調達スピード最短即日
手数料1.5%~15%
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

MSFJ

MFSJ(エムエスエフジェー)
MSFJの特徴
ファクタリング会社のMSFJ株式会社は業界最安の手数料と速い入金スピードが特徴です。
本記事ではMSFJのファクタリングプランや会社情報、口コミ、他社との比較といった情報を解説して参ります。
ご利用限度額30万円~5,000万円
資金調達スピード最短即日
手数料1.8%~9.8%
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

アクセルファクター

アクセルファクター
アクセルファクターの特徴
アクセルファクターはファクタリング利用者の大半を占める中小企業〜個人事業主に寄り添ったファクタリング会社です。
請求書が未発行段階でも申し込み可能、支払いサイトが長い売掛金でも買取可能など、従来サービスの問題点を改善したファクタリングを提供しています。
ご利用限度額30万円~1億円
資金調達スピード最短即日
手数料2%~20%
取扱いファクタリング2社間・3社間・診療報酬・介護報酬
ご利用対象者法人・個人事業主(法人相手の売掛債権)
対応地域全国対応

えんナビ

えんナビ
えんナビの特徴
えんナビは柔軟な対応、業界最安手数料、24時間365日対応可能が特徴のファクタリング会社です。
キャッシュフロー状況に応じて最適なファクタリングを提供してくれるのが特徴です。
ご利用限度額30万円~5,000万円
資金調達スピード最短即日
手数料5.0%~ ※与信状況により異なる
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主(法人相手の売掛債権に限る)
対応地域沖縄県を除く全国46都道府県

ビートレーディング

ビートレーディング
ビートレーディングの特徴
ビートレーディングが展開するファクタリング事業は、これまでに累計3.7万件の取扱い件数があり業界トップクラスの実績を誇ります。
東京の本社以外にも、全国に3つの支店があり営業を行っています。
ご利用限度額無制限
資金調達スピード最短5時間
手数料2%~12%
取扱いファクタリング2者間・3者間・診療報酬・介護報酬
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応(オンライン可)

日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構
日本中小企業金融サポート機構の特徴
日本中小企業金融サポート機構は、営利目的ではない一般社団法人として事業を行なっているファクタリング会社です。非営利団体であるためファクタリング手数料が安い、経営改善・資金調達のサポートが受けられるといった多くのメリットがあります。
ご利用限度額無制限
資金調達スピード最短即日
手数料1.5%~10%
取扱ファクタリング2社間・3社間・その他
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応(非対面の契約可能)

アクティブサポート

アクティブサポート
アクティブサポートの特徴
アクティブサポートは手数料・入金スピードなど総合的に優れたファクタリング会社です。
2017年に設立とまだ日は浅いものの、柔軟性と小回りが効くファクタリング会社として、すでに多くの知名度と買取実績を誇ります。
ご利用限度額30万円~1億円
資金調達スピード最短即日
手数料10%~20%
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主(法人の売掛債権)
対応地域全国対応

フリーナンス

フリーナンス
フリーナンスの特徴
フリーナンス(FREENANCE)はGMOグループ会社が運営する、フリーランス・個人事業主の方のためにファクタリングや無料の保証サービスを提供するサービスです。
ご利用限度額1万円~1,000万円
資金調達スピード最短即日対応
手数料3%~10%
取扱いファクタリング2社間取引
ご利用対象者フリーランス・個人事業主
対応地域全国対応

電子請求書早払い

電子請求書早払い(インフォマート)
電子請求書早払いの特徴
電子請求書早払いは「株式会社インフォマート」と「GMOペイメントゲートウェイ株式会社」が共同開発したファクタリングサービスです。
両者とも東証一部に上場している大手企業であり、電子請求書早払いという事業者の資金調達サービスを共同リリースしています。
ご利用限度額3,000万円以下(※応相談)
資金調達スピード最短2営業日
手数料1%~6%
取扱いファクタリング2社間のみ
ご利用対象者法人のみ
対応地域全国対応

anew(アニュー)

anew(アニュー)
anew(アニュー)の特徴
大手金融機関の新生銀行とファクタリング業界のトップリーディング企業であるOLTAが共同で運営しているファクタリング会社です。
数百万円〜1000万円前後の買取がメインで、業界最安の2%~9%という低手数料でファクタリングがご利用できます。
信頼性・実績はとても高く、オンライン上から申し込みが可能です。
ご利用限度額無制限
資金調達スピード最短即日
手数料2%~9%
取扱いファクタリング2社間のみ
ご利用対象者法人のみ
対応地域全国対応(面談不要)

ベストファクター

ベストファクター
ベストファクターの特徴
「2社間ファクタリングを検討しているが、相見積もりを取るのに時間がかかる…」「どうにも信頼できない業者が多い…」と考えている方は、2社間取引特化のベストファクターのファクタリングサービスを候補に入れると良いでしょう。
ご利用限度額30万円~1,000万円
資金調達スピード最短1時間
手数料2%~20%
取扱いファクタリング2社間・3社間・診療報酬・介護報酬
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

PMG(ピーエムジー)

PMG(ピーエムジー)
PMGの特徴
PMGはゼネラルリサーチによる市場調査で「利用者満足度」「スタッフ対応満足度」「対応スピード満足度」でNo. 1を獲得した実績があるファクタリング会社です。
福岡や大阪にも支店があり、全国からお申し込みができます。
ご利用限度額10万円~2億円
資金調達スピード最短即日
手数料3%~8%
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応
トップマネジメント
トップマネジメント
トップマネジメントの特徴
トップマネジメントはトップマネジメントは10年以上の運営実績を誇る優良ファクタリング会社です。数多くのメディアに取り上げられており、ファクタリング業界のリーディングカンパニーとも言うべき存在です。
ご利用限度額30万円~3億円
資金調達スピード最短即日
手数料0.5%~12.5%
取扱いファクタリング2社間・3社間・その他
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域全国対応

ファクタリングZERO(ゼロ)

ファクタリングZERO(ゼロ)
ファクタリングZEROの特徴
ファクタリングゼロは九州・中国・四国・近畿を中心に事業を手がけるファクタリング会社です。
「手数料が安い・入金スピードが速い・買取債権金額が幅広い」といった特徴があります。
ご利用限度額20万円~5,000万円
資金調達スピード最短即日(審査:30分)
手数料1.5%~10%
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域西日本地域限定

トラストゲートウェイ

トラストゲートウェイ
トラストゲートウェイの特徴
トラストゲートウェイは福岡県に本社を構えるファクタリング会社。
西日本エリア(特に九州エリア)に特化しており、個人・中小企業向けのサービスを展開しています。
ご利用限度額10万円~5,000万円
資金調達スピード最短即日
手数料3%~10%
取扱いファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域九州・中国・四国・近畿・中部・東海・関東

西日本ファクター

西日本ファクター
西日本ファクターの特徴
西日本ファクターは、その名の通り九州エリアを中心とした西日本エリアでサービス展開するファクタリング企業です。
九州・中国・関西エリアは1,000万円までの即日入金に対応しているので、時間が無い事業者にもおすすめです。
ご利用限度額30万円~3,000万円
資金調達スピード最短即日
手数料2.8%~
取扱うファクタリング2社間・3社間
ご利用対象者法人・個人事業主
対応地域九州・中国・四国・近畿

ファクタリングの仕組みと利点をご紹介

ファクタリングのプラカードを持った男性

ファクタリングは銀行融資とは異なる次のような利点があります。

ファクタリングの利点
  • 売掛債権を売却する
  • 借入ではない
  • 未回収リスクも売却できる
  • 手数料が控除される
  • 入金までのスピードが早い
  • 融資審査に落ちても資金調達できる

借入ではなく売掛債権の売却なので、入金までのスピードが速く、審査にも通りやすくなっています。

ただし、銀行融資よりも高額な手数料が発生するので注意しなければなりません。

ファクタリングの6つの利点について詳しく見ていきましょう。

売掛債権を売却する

ファクタリングとは、取引先との間に発生する売掛金(売掛債権)をファクタリング会社へ売却することによって行う資金調達方法です。

本来、売掛債権は支払期日になるまで会社へ入金になることがない「お金を期日に受け取る権利」です。

しかし、事前にファクタリング会社へ売却することによって、売掛債権の支払期日になる前に、売掛債権金額から手数料を控除した金額を受け取ることができます。

売掛債権を買い取ったファクタリング会社は支払期日に債権を回収する権利を得ます。

借入ではない

ファクタリングは借入ではありません。

売掛債権という資産を売却し、現金という資産に換えただけなので、会計上では資産と資産の交換であって借入となることはありません。

そのため、ファクタリングによる資金調達を行っても負債が増えず、貸借対照表の負債の欄が大きくなることもないので「借入金を増やしたくない」という企業にとっても有効な資金調達方法となります。

未回収リスクも売却できる

ファクタリングによって売却した売掛債権が、万が一回収不能になった場合、その損失を負うのはファクタリング会社です。

ファクタリングとは売掛債権の売却ですので、売掛債権に内在する未回収リスクも含めてファクタリング会社へ売却することができます。

売掛債権の大きなリスクは、取引先の経営悪化や倒産などによって「支払期日になっても入金されない」という点です。

しかし、ファクタリングを利用することにより、万が一売掛債権が回収不能になったとしても、ファクタリングを利用する納入企業には一切損失が発生しません。

手数料が控除される

ファクタリングは2%〜20%程度の手数料が発生します。

例えば、1,000万円の売掛債権を手数料10%でファクタリングした場合、100万円の手数料が控除されます。

銀行融資の金利が1%〜5%程度であることを鑑みれば、ファクタリングの手数料は比較的に割高になってしまいます。

上記でも説明したように売掛債権の未回収リスクをファクタリング会社が負うことを考えると、銀行融資よりも高い手数料設定はやむを得ないことでしょう。

入金までのスピードが早い

ファクタリングは入金までのスピードが早いという点も企業経営にとってはメリットです。

自社とファクタリング会社の2社だけで契約する「2社間ファクタリング」においては、申込から入金まで最短即日で資金化することができます。

銀行融資では1週間〜2週間以上の時間がかかってしまうことと比較すると、この点は非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

「すぐにお金が必要」というケースにおいても、ファクタリングであれば最短即日で資金化できるので、軌道的な資金繰りと企業経営ができるのもファクタリングの大きなメリットです。

融資審査に落ちても資金調達できる

ファクタリングで審査されるのは主に売掛先企業が対象となります。

売掛債権の支払期日にファクタリング会社へ代金を支払うのは売掛先企業だからです。

そのため、自社の経営状態が悪く、銀行の融資審査に通らない場合でも、ファクタリングであれば売掛先企業の経営状態に問題がなければ資金調達することができます。

銀行融資を断られた際の代替的な資金調達手段としてもファクタリングを活用することが可能です。

ファクタリングの種類と特徴を解説

ファクタリングの種類と特徴

主なファクタリングの種類には、自社とファクタリング会社だけで契約が完結する「2社間ファクタリング」と、自社と売掛先企業とファクタリング会社の3社で契約する「3社間ファクタリング」の2種類が存在します。

2社間・3社間それぞれのファクタリングの特徴について詳しく解説していきます。

2社間ファクタリングの特徴

自社とファクタリング会社の2社間のみで契約する2社間ファクタリングの特徴は次の4つです。

2社間取引の特徴
  • 売掛先に秘密で取引できる
  • 最短即日で資金化できる
  • 手数料が3社間と比較して高い
  • ファクタリング会社への支払いが必要

売掛先に秘密で取引できる

2社間ファクタリングは、自社とファクタリング会社のみで売掛債権の売却を行いますので、売掛先企業に秘密でファクタリング契約をすることが可能です。

売掛債権の支払期日には、以下の流れでファクタリング会社への支払いを行ないます。

2社間取引の支払い方法
  1. 売掛先が自社へ代金振り込み
  2. 自社がファクタリング会社へ代金を送金

売掛先の企業とすれば、通常通りに売掛債権の代金を自社へ振り込んでいるだけですので、ファクタリングを利用したことを知られることはありません。

ファクタリングを利用したことを取引先に知られてしまうと「経営が相当苦しいのかもしれない」などと、取引先から自社に対してネガティブなイメージをもたれてしまう可能性もありますが、2社間取引であれば売掛先企業に秘密でご利用することができるので、このような心配はありません。

最短即日で資金化できる

2社間ファクタリングは自社とファクタリング会社だけの契約となりますので、ファクタリング会社が売掛先企業と自社の審査を行い「問題ない」と判断すれば、すぐに契約して売掛債権の買取りを行なってくれます。

銀行融資や3社間ファクタリングにおいては申込から資金化まで2週間程度かかってしまうことも珍しくありませんが、2社間ファクタリングは最短即日で資金化することが可能なので非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

手数料が3社間と比較して高い

2社間ファクタリングの手数料は、3社間と比較して高いことが難点です。

2社間の手数料は5%〜20%程度で、3社間が2%〜5%程度の手数料であることと比較すると手数料面ではかなりの違いです。

尚、2社間取引では支払期日に売掛債権の代金がファクタリングをご利用する納入企業を経由することになります。

この際に入金された代金を持ち逃げしてしまったり、そもそも架空の売掛債権でファクタリングを利用するリスクもあるので、このリスクヘッジ分として3社間ファクタリングと比較して手数料が高額になっています。

ファクタリング会社への支払いが必要

3社間ファクタリングであれば支払期日になると売掛先企業がファクタリング会社へ直接支払いを行なってくれますが、2社間ファクタリングの場合は売掛先企業から自社に入金された代金を、改めてファクタリング会社へ支払わなければなりません。

3社間ファクタリングと比べて手間がかかりますし、万が一支払いを忘れてしまった場合には、ファクタリング会社から売掛先企業へ連絡がいき、ファクタリングを利用したことを知られてしまう危険性もありますので注意しなければなりません。

3社間ファクタリングの特徴

「ファクタリング会社」と「自社」と「売掛先企業」の3社で契約を行う、3社間ファクタリングには次の3つの特徴があります。

3社間取引の特徴
  • 手数料が安い
  • 売掛先の同意が必要
  • ファクタリング会社への支払いが必要ない

手数料が安い

3社間ファクタリングの手数料相場は2%〜5%程度と、2社間ファクタリングと比較して非常に安くなっています。

3社間によるファクタリング取引では売掛債権の支払期日になると、売掛先企業がファクタリング会社へ直接代金を支払います。

そのため、2社間ファクタリングのような代金持ち逃げや架空の債権をファクタリングするようなリスクがありません。

ファクタリングのデメリットとして「手数料が高い」と一般的に考えられていますが、3社間ファクタリングであれば銀行融資並みの低利率で資金化することができます。

売掛先の同意が必要

3社間ファクタリングは契約時に同意を得た上で、「ファクタリング会社」と「自社」と「売掛先企業」の3社間でファクタリングの契約を行います。

そのため、売掛先企業が「ファクタリングの契約をしたくない」と主張した場合にはご利用することができません。

また、売掛先企業にファクタリングを利用しようとしたことが知られてしまうので、場合によっては売掛先企業からネガティブなイメージを持たれてしまうリスクがあります。

さらに売掛先企業とファクタリング会社が契約手続きをする必要があり、申込から資金化までに1週間〜2週間程度の時間がかかるため、急いでいる時に利用するのは困難となります。

ファクタリング会社への支払いが必要ない

3社間ファクタリングの場合、売掛債権の支払期日になると売掛先企業がファクタリング会社に対して直接支払いを行います。

そのため、2社間ファクタリングのように自社がファクタリング会社へ送金するような手間は不要となります。

3社間ファクタリングは資金調達後は自社は何もすることがなく、ファクタリング会社と売掛先企業が直接やり取りをするので、売掛債権売却後の手続きが2社間ファクタリングと比較して非常に楽だという点もメリットです。

ファクタリングは違法ではない

ファクタリングは違法ではない理由

「ファクタリングは違法ではないか?」という意見がありますが、ファクタリングは違法行為ではありません。

2社間・3社間ファクタリングにはそれぞれ法的な根拠があります。

それぞれのファクタリングの合法性や法的根拠について詳しく解説していきます。

2社間ファクタリングの合法性

2社間ファクタリングの法的根拠は民法第555条の「売買契約」です。

民法 第555条 (売買)
売買は、当事者の一方がある財産権を相手方に移転することを約し、相手方がこれに対してその代金を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。

民法では相手方が代金を支払うことで財産権を相手に移転することが明記されています。

財産には売掛債権も含まれるので、2社間ファクタリングは通常の売買と同様に合法的に納入企業からファクタリング会社へ売却することが可能です。

3社間ファクタリングの合法性

3社間ファクタリングの法的根拠は民法第466条の「債権の譲渡性」です。

民法 第466条 (債権の譲渡性)
債権は、譲り渡すことができる。ただし、その性質がこれを許さないときは、この限りでない。

この条文によって債権の譲渡は合法とされています。

また、民法第467条には以下のように明記されています。

民法 第467条 (債権の譲渡の対抗要件)
債権の譲渡は、譲渡人が債務者に通知をし、又は債務者が承諾をしなければ、債務者その他の第三者に対抗することができない。

この条文によって売掛先への通知や承諾を得ることで第3者へ対抗することができます。

つまり、3社間ファクタリングにおいて売掛先に通知と承諾をすることによって、1つの売掛債権を複数人へ譲渡することを妨げており「1つの債権につき、1社としかファクタリングをすることができない」というファクタリングの原則が担保されています。

違法なファクタリングには注意が必要

違法なファクタリングには注意

前述のとおり、ファクタリング自体は違法ではありません。

しかし、次のファクタリングについては違法、もしくは違法の可能性が高いので取引は避けるべきでしょう。

注意が必要なファクタリング
  • 給料ファクタリング
  • 偽装ファクタリング

違法なファクタリングについて詳しく見ていきましょう。

給料ファクタリング

給料ファクタリングとは、給料を受け取っている個人が持っている給料債権を買い取り、給料日前に資金化する方法です。

買取額は20%〜30%もの高額な手数料を控除され、給料日になったら業者へ支払いをしなければなりません。

しかし労働基準法第24条第1項の本文によって給料は労働者本人にしか支払うことができない「直接払いの原則」が定められています。

そのため、そもそも本人に対してしか支払うことができない給料を売買するという考え自体が成立しません。

つまり給料ファクタリングは「ファクタリング」を騙った実質的には違法な貸付となります。

給料ファクタリングを運営している業者は闇金である可能性が非常に高いので、絶対に取引してはなりません。

偽装ファクタリング

偽装ファクタリングとは、高額な手数料を差し引いて売掛債権の買取りをおこないながら、ファクタリング会社が回収リスクを負わないという実質的な貸付です。

ファクタリングが売掛債権の売却である以上、その回収リスクについても買取りをしたファクターが負うというのが原則となります。

通常の貸付よりもファクタリングの手数料が高いのは、まさにファクターが回収リスクを負うためです。

回収リスクも負わないのに、高額な手数料を設定しているのは、実質的な貸付を違法金利で行っていることと等しいと言えます。

ファクタリングの契約時に「償還請求権あり」「買い戻し特約あり」などと記載がある取引は、偽装ファクタリングだと判断できるため取引をしない方が無難です。

ファクタリングで資金調達する流れ

ファクタリングのご利用方法

ファクタリングで資金調達する流れは次の通りです。

資金調達するまでの流れ
  1. ファクタリング会社を選ぶ
  2. 申込みを行う
  3. ファクタリングの審査
  4. 資金調達が完了

ファクタリング会社を選ぶ

ファクタリング会社は無数にあるので、まずは利用するファクタリング会社を選びます。

どのファクタリング会社がよいか分からない場合には複数のファクタリング会社へ査定を依頼し、最も手数料が安いか希望したタイミングで資金化することができるファクタリング会社を選択するとよいでしょう。

申込みを行う

利用するファクタリング会社が決まったら申込みを行います。

今はほとんどの会社でインターネットから申込みをすることができるので、来店なしで契約できるファクタリング会社と契約するのがよいでしょう。

ファクタリングで必要な書類

ファクタリングの申込みや契約の際に必要となる主な書類は次の通りです。

ファクタリングに必要な書類
  • 法人登記簿謄本
  • 身分証明書(法人代表者・個人事業主)
  • 印鑑証明書(法人・代表者)
  • 決算内容確認書類2~3期分
  • 売掛債権証明書類(請求書等)
  • 通売掛先との入金記録が確認できる通帳

この他にもファクタリング会社によっては、さまざまな書類の提出が要求されるので、もれなく揃えるようにしましょう。

ファクタリングの審査

2社間ファクタリングを利用する場合、審査は最短即日で完了します。

ただし、ファクタリング会社によって営業時間や審査時間は異なるので当日中に審査を受けることができるかどうか事前に確認が必要です。

資金調達が完了

審査に通過した後は契約後、最短で即日入金になります。

契約手続きを来店して行わなければならない場合には即日資金化することが難しいので、できれば「オンライン契約」または「郵送による契約」がおこなえるファクタリング会社を選択することをおすすめいたします。

ファクタリング会社の選び方

ファクタリング会社の選び方

ファクタリング会社の中には法外な手数料を設定する悪徳業者も存在しますし、手数料も会社によってかなり異なります。

自社に合ったファクタリングや適正なファクタリング会社を選択するためには次のような観点で選択するのがよいでしょう。

ファクタリング会社を選ぶ5つのポイント
  • ファクタリングの取引方法を決める
  • 手数料が妥当か確認
  • 必要なタイミングに資金が間に合うか
  • 希望額を調達できるか
  • 契約書を締結しているか

ファクタリング会社を選択するための5つの方法について詳しく解説していきます。

2社間か3社間の取引方法を決める

ご利用したいファクタリングが、2社間取引なのか、3社間取引なのかを決めて、取り扱いのあるファクタリング会社を選びましょう。

2社間取引は独立系のファクタリング会社での取り扱いが多く、3社間取引は銀行系のファクタリング会社が多く取り扱っています。

例えば銀行系のファクタリング会社へ2社間取引の利用を申請しても、基本的に銀行系では取り扱いはありません。

利用したいファクタリングの取り扱いがあるかをまずは確認しましょう。

手数料が妥当か確認

ファクタリングの手数料が適正か否かも重要です。

ファクタリングの手数料は売掛債権のリスクによって異なります。

例えば、公的機関や上場企業などのリスクが低い売掛債権であるにも関わらず、手数料が20%などになっている場合には適正な手数料とは言えません。

基本的に2社間ファクタリングの場合には5%〜20%が適正な手数料相場ですので、20%を超える手数料を要求された場合には他のファクタリング会社へ相談した方がよいかもしれません。

必要なタイミングに資金が間に合うか

必要なタイミングにファクタリングによる資金調達が間に合うかどうかも重要なポイントです。

「最短即日資金化」などと宣伝していながら、実際には来店してからでないと契約や資金化ができないファクタリング会社は多数存在します。

審査が即日で終わるかどうかだけでなく、資金調達が必要なタイミングに間に合うかどうかもよく検討した上で取引するファクタリング会社を決定しましょう。

希望額を調達できるか

自社で必要だと思う金額をファクタリングで調達できるかどうかも事前に確認しましょう。

ファクタリング会社の中には「買取額100万円以上」などと買取下限額が決められている会社が多数あります。

このようなファクタリング会社では100万円以上の売掛債権を持っていない限りファクタリングによって資金調達することができません。

個人事業主や小規模法人の場合には、手持ちの売掛債権の金額が少ないために必要なタイミングで必要な資金を調達できないことが多々あります。

自社の持っている売掛債権で本当に必要額を調達できるのかどうか、事前にしっかりと確認しましょう。

契約書を締結しているか

ファクタリング会社と契約書を締結するかどうかも重要です。

一般的なファクタリング会社は契約書を締結した上で売掛債権の買取を行います。

しかし、手数料が高い悪徳業者や偽装ファクタリングと考えられるような違法なファクタリングを行う業者の中には契約書の締結がない業者も多数存在します。

安全な業者かどうかを見極めるためのベンチマークの1つが「契約書の締結があるかどうか」ですので、契約書を発行せずに取引しようとする業者とファクタリングすることは避けた方が無難です。

ファクタリングについてのまとめ

ファクタリングについてのまとめ

ファクタリングは銀行融資に代わる資金調達手段です。

手数料は融資と比べて高いものの、借入ではなく最短即日で資金調達できることが最大の魅力となります。

急いで資金が必要なタイミングや業績が悪化した時には非常に有力な資金調達手段になるので、ファクタリングについて理解し、適切な業者を選べるようにしておきましょう。

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