摘発

本記事では給料ファクタリング業者が逮捕された最新ニュースや報道などをお届けいたします。

  • ニュースの概要
  • ファクタリング業者が逮捕された理由
  • 逮捕されたファクタリング業者について

上記の内容をわかりやすく解説していきます。

最新の逮捕情報&摘発情報

2021年1月14日、給料ファクタリングで当時最大手の「七福神」が逮捕(出資法違反・貸金業法違反の容疑)されたとの報道がありました。

給料を受け取る権利を客から買い取り、現金を貸し付ける「給料ファクタリング」を無登録で営んだうえ、法外な利息を得たとして、警視庁は、給料ファクタリング大手「ZERUTA(ゼルタ)」(東京都新宿区)の社長、足立慎吾容疑者(34)=東京都新宿区四谷4丁目=ら男女7人を貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の容疑で逮捕し、14日発表した。同庁によると、給料ファクタリングを手がける業者の摘発は全国で2例目という。

報道に関する口コミ情報

七福神の摘発に関しての主な口コミをご紹介いたします。

849名無しさん@お腹いっぱい。2021/01/14(木) 12:49:26.74

七福神代表の足立、逮捕されたのか
今にして思えば給ファクの中では優良だった七福神でも逮捕されるんだから、
もっとあくどかった他の業者も軒並み逮捕だな

855名無しさん@お腹いっぱい。2021/01/14(木) 13:15:41.01

七福神が捕まったのも金融庁の見解が出た後も続けてたからでしょ
なんで違法って言われても続けてたんだよ
実際、逮捕容疑は4月になっても貸し付けしてた分だし

Dラインの摘発情報を解説

摘発する人

2020年7月、給料ファクタリング業者であるDラインを摘発、というニュースが流れました。

Yahooニュースのトップや各種メディアでも、大きく取り上げられています。

「給料ファクタリング」初摘発 業者の男女4人逮捕
社会・くらし 2020/7/29 16:45

「給料を支給日前に受け取れる」などとうたい無登録で金を貸し付けたとして、大阪府警生活経済課は29日、コンサルタント会社「SONマネジメント」(東京都)の社員、岩田俊一容疑者(29)=山形市=ら男女4人を貸金業法違反(無登録営業)の疑いで逮捕した。

府警によると「給料ファクタリング」と呼ばれる新たな手口で、摘発は全国初。

(中略)

府警は、同社が買い取り額から差し引く形で受け取った手数料が、実質的な利息に当たると判断。

年利換算すると、630~1620%で法定上限(年利15~20%)を大幅に上回るといい、出資法違反容疑でも調べる。

給料ファクタリングを巡っては、強引な取り立てなどによる被害が相次ぎ、金融庁は3月に「貸金業に当たる」との見解を公表していた。

摘発された「SONマネジメント」という会社は、Dラインという業者を運営していました。

給料ファクタリング業者が逮捕された理由

記事文中にもある通り、給料ファクタリング業者が逮捕された理由は貸金業法違反の疑いです。

東京地方裁判所が示した通り、給料ファクタリングは給料債権の売買を装った違法な貸付であるとの判断がなされています。

通常、貸付けは金融庁の許認可が必要となりますが、給料ファクタリング業者は許認可を得ていません。

また年利1000%もの高額な手数料も問題視されています。

現在の法定金利が20%までである事と比較すると、いかに給料ファクタリングの手数料が高いかがお分かりでしょう。

加えて支払い遅れに対する厳しい督促等も批判されており、給料ファクタリング=ヤミ金との認識が広まっていました。

摘発されたDラインという業者について

摘発されたSONマネジメントという企業は、Dラインという名前のファクタリング業者を運営していた会社です。

Dラインは給料ファクタリングの黎明期から運営を行なっていた業者ですが、

  • 厳しい取り立て
  • 高い手数料

などがしばしば批判されていました。

過払金について

2020年3月に金融庁が給料ファクタリングを違法な貸付である、との判断を示しています。

加えて今回の事件を鑑みると、今後給料ファクタリング利用者に過払金を請求する事が認められる可能性は極めて高いと考えられます。

ただ実際に、過払金を請求し、過払金を受け取れるかどうかは定かではありません。

事実、利用者が集団提訴した七福神においては、未だ過払金の請求が認められておらず、金額も決まってはいないという状況です。

過払金の金額は業者が保有している現金に左右されるところもあり、必ずしも過払金を受け取れるわけではないという点にご注意ください。

過去に給料ファクタリングをご利用されていた方へ

給料ファクタリング業者が続々と逮捕されるなか、現在も営業中のファクタリング会社は皆無と言っていいでしょう。

しかしながら、当時利用していたファクタリング会社と直接金額や支払いに関する交渉をするのは危険です。

ファクタリング会社が逆上する恐れもあり、

  • 勤務先に嫌がらせをされる
  • 別のヤミ金会社に個人情報を流出させられる

といったことが考えられます。

給料ファクタリングをご利用されていた方は、業者を逆なでするような支払い交渉や返還請求は行わないようにしましょう。

上記のような、交渉は専門の弁護士などに依頼することをお勧めいたします。