株式会社インフォマート、GMOペイメントゲートウェイ株式会社という上場企業が共同リリースしたファクタリングサービスである「電子請求書早払い」を詳しく解説します。
- 電子請求書早払いの運営会社
- 電子請求書早払いの手数料・スピード
- 電子請求書早払いの口コミ体験談
などを調査しましたので、ご利用をお考えの方はご参考にしてください。
目次
電子請求書早払いの運営会社情報
電子請求書早払いは、株式会社インフォマートとGMOペイメントゲートウェイ株式会社が共同開発したサービスです。
電子請求書早払いを運営するそれぞれの企業情報をまとめました。
インフォマート
株式会社インフォマートは営業、契約書、請求書業務、ビジネス情報などBtoB分野の大手プラットフォーマーであり、導入企業は全国で40万社を超えます。
会社名 | 株式会社インフォマート |
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所在地 | 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階 |
代表取締役社長 | 長尾 收 |
資本金 | 32億1,251万円(2022年3月末時点) |
上場市場 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード2492) |
会社設立 | 1998年2月13日 |
GMOペイメントゲートウェイ
GMOペイメントゲートウェイ株式会社はGMOグループの金融分野を手がける企業で、決済サービスなどを手がける企業です。
会社名 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
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所在地 | 本社:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
代表取締役社長 | 相浦 一成 |
連結資本金 | 133億2,300万円 |
上場市場 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード3769) |
会社設立 | 1995年3月 |
両者とも東証一部に上場している大手企業であり、電子請求書早払いという事業者の資金調達サービスを共同リリースしています。
電子請求書早払いのファクタリングサービス内容を解説
続いて電子請求書早払いのファクタリングのサービス内容について、詳しく見ていきましょう。
ご利用限度額 | 3,000万円以下(※相談可能) |
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取扱ファクタリング | 2社間取引のみ |
手数料 | 1.0%~6.0% |
資金調達スピード | 最短2営業日 |
ご利用対象者 | 法人のみ |
対応エリア | 全国対応 |
こちらの表を元に、電子請求書早払いのサービス内容について詳しく解説していきましょう。
電子請求書早払いのファクタリング手数料
電子請求書早払いの買取手数料は、業界最安の1%~6%と公式サイトに明記されています。
業界最安の手数料を謳うファクタリング会社は数多く存在しますが、中には誇大広告である業者も多いため、注意しなければいけません。
一方で電子請求書早払いの運営会社は日本を代表する上場企業が運営をしております。
記載内容の信頼性・透明性は高いため、1%~6%という手数料の信憑性は高いと言えるでしょう。
ファクタリング業界の手数料相場が20%前後であることを鑑みると、とても安い手数料で売掛金を現金化することが可能です。
電子請求書早払いの買取金額
電子請求書早払いの買取上限額は1取引先につき、3,000万円以下が1つの目安となります。
しかし、運営会社であるGMOペイメントゲートウェイ株式会社が手がけるもう一つの売掛債権買取サービスである「GMO BtoB 早払い」では、100万円から1億円までの売掛債権の買取に対応しています。
そのため電子請求書早払いに関しても、同程度の買取金額が可能であると推量できます。
運営会社は資本金に優れた2つの上場企業ですので、大口の資金調達をすることができるでしょう。
電子請求書早払いをご利用するメリット・おすすめポイント
電子請求書早払いをご利用するメリット・おすすめポイントとしては以下の3点が挙げられます。
- 信頼性が高い
- 手数料が安い
- 2社間ファクタリングに対応
順番に詳しく解説して参ります。
1.信頼性が高い
電子請求書早払いを運営する企業は2社ともに日本を代表する上場企業です。
ファクタリング会社は闇金や詐欺業者が運営していることもあり、ご利用の際にはくれぐれも注意する必要があります。
その点、電子請求書早払いであれば不安・心配なく安心してご利用することができるでしょう。
2.手数料が安い
電子請求書早払いの買取手数料は、上述の通り1%~6%です。
この数字は公式サイトにも明記されているため、誇大広告などの心配はありません。
中小のファクタリング会社と比較すると、低手数料で売掛債権を現金化することができます。
3.2社間ファクタリングに対応
みずほファクターや三菱ファクターなど、大手ファクタリング会社の中には3社間取引のみの取り扱いとしている場合も少なくありません。
3社間取引であれば手数料は安くなりますが、取引先に資金繰りの悪化が知られてしまうというリスクがあります。
一方で電子請求書早払いでは、取引先に通知しない2社間ファクタリングがご利用可能です。
2社間取引であっても、手数料は変わらず1%~6%という低水準です。
電子請求書早払いは「取引先にバレない」「低い手数料」という2つの条件を満たしている、数少ないファクタリング会社であると言えます。
電子請求書早払いをご利用の際の注意点
電子請求書早払いのご利用対象者は、法人事業者のみです。
個人事業主の方は、電子請求書早払いをご利用することはできませんのでご注意ください。
個人事業主の方で、ファクタリングを利用したいという方は個人事業主に対応している別会社をご利用しましょう。
電子請求書早払いのファクタリングご利用の流れ・必要書類
次に電子請求書早払いのファクタリングを利用する際の申し込み方法や必要書類などを解説して参ります。
まず、電子請求書早払いにお申し込みの際に必要となる書類は以下の通りです。
- 決算書(2期分)
- 審査依頼書(お問い合わせ後に送付)
- 証憑類(請求書・見積書・発注書など)
他社とは異なり、印鑑証明書や登記簿謄本などは必要ありません。
ただスムーズに審査を行うためにも、上記必要書類は事前に用意するようにしましょう。
続いて(請求書、見積書、発注書等)のご利用方法や実際の契約の流れを解説します。
1.お申し込み
ご利用をお考えの方は電子請求書早払いの公式サイトより、会社所在地、請求書の金額などを入力・送信し資料請求を行ってください。
なお申し込みフォームを送信することで、無料査定を受けることができます。
お申し込みを迷われている方でも、事前に手数料や買取金額を知ることができるため、ご利用前に資金調達金額を知りたいという方はご活用してください。
2.必要書類の提出&審査
申し込みフォームを送信すると、電子請求書早払いの担当者から折り返し連絡が届きます。
資金用途や希望買取金額、取引先について詳しくヒアリングが行われます。
また上記書類の提出を行う場合は、そのまま審査へと移行します。
審査では取引先の経営状況や売掛金の支払い歴などが重視されます。
赤字業績であっても、問題ありませんのでご安心ください。
3.ファクタリング契約&入金
審査に通過後、電子請求書早払いより契約書が送付されます。
契約書に必要事項を記入し、捺印をして再送すればファクタリング契約は完了です。
契約書を提出すれば、すぐに買取代金が入金されます。
申し込みから実際に契約〜入金までは平均で2営業日以内で行われます。
4.電子請求書早払いへ支払い
後日、取引先より売掛金が入金されましたら、電子請求書早払いに支払いを行って下さい。
なお3社間ファクタリングをご利用の際には、電子請求書早払いへの支払いは取引先が直接、行います。
電子請求書早払いの口コミ・評判を解説
最後に、電子請求書早払いを実際に利用したという方々の口コミ評判をご紹介します。
ご意見・ご感想の投稿、誠にありがとうございます。
お客様が入力した口コミは無事送信されました。
以下は、公式サイトに掲載されている口コミ情報になります。
安全性・信頼性という点で利用を決めました
ファクタリング会社の中にはヤミ金業者も多いと聞き、ファクタリングの利用自体を迷っていました。
そんな中で東証一部上場企業である企業ががファクタリングサービスを提供していると聞き、利用を決めました。
詐欺被害に遭うといった心配がなく、安心して申し込みができました。
手数料が圧倒的に安いです
大手企業だからなのか、手数料が他社に比べて圧倒的に安いです。
見積もりをしてもらったところ、他社よりも10%近く手数料に差があり、驚きました。
ファクタリングを利用するなら、電子請求書早払い1択だと思います。
資金調達までに時間がかかるのが難点です
大手企業だからなのか、融通が効かないというのが利用してみた印象です。
提出書類は厳しく、審査も現状に行われていたように感じます。
結局、買取が行われたのは申し込んでから一週間後でした。
税金滞納を指摘され、審査落ちに…
半年近く、税金を滞納しているのですが、利用審査の際にその点を指摘されてしまいました。
結局審査落ちとなり、「電子請求書早払い」の利用はできませんでした。
電子請求書早払いのまとめ
電子請求書早払いのファクタリングに関する情報やサービス内容をまとめると、以下の通りです。
- 上場企業の2社で運営をしている
- ファクタリングの手数料は業界最安
- 信頼性が高い
- 2社間取引がご利用できる
闇金業者が蔓延るファクタリング業界において、株式会社インフォマートとGMOグループが運営する電子請求書早払いは安全性・信頼性に優れたサービスです。
高額な手数料を要求されるという心配なく、業界最安の買取手数料で資金調達をすることができます。
また大手企業に関わらず、2社間ファクタリングにも対応しているというのも特徴で「取引先にファクタリングの利用をバレたくない…」とお考えの方でも安心です。
公式サイトでは事前に手数料・買取金額を査定することができますので、ご利用前にいくらの資金調達ができるのかを知りたい方は活用してみましょう!
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