ファクタープランは個人、法人を問わず様々な業種に適したファクタリングサービスを提供するファクタリング会社です。
本記事では
- 会社、ファクタリングサービスの基本情報
- ファクタープランの特徴やメリット
- ファクタープランの手数料
- ファクタープランの口コミ・評判
- ファクタープランの申し込みの流れ
などを詳しく解説して参ります。
ファクタリング会社をお探しの方や、財務状況を改善したい方は是非とも、ご参考にしてみて下さい。
目次
ファクタープランの会社情報
ファクタープランの会社情報は以下の通りです。
運営会社 | 株式会社ワイズコーポレーション / Y's Corporation Inc. |
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代表取締役 | 馬込 喜弘 |
所在地 | 東京都豊島区池袋2-53-12 ノーブル池袋3F |
営業時間 | 9:00〜19:00(平日)休業日(土日祝日) |
事業内容 | コンサルティング事業 / ファクタリング事業 |
ファクタープランは東京都の池袋にオフィスを構える株式会社ワイズコーポレーション(Y's Corporation Inc.)によって運営されているファクタリング会社です。
株式会社ワイズコーポレーションはファクタリング事業以外にも、中小事業者向けに経営コンサルティングを行なっており、多くの企業の事業再生や資金調達の解決に貢献をしています。
また株式会社ワイズコーポーレーションは社外にも多数の専門的資金調達ネットワークを構築しており、専門知識を有する弁護士や税理士、社労士などが在籍をしています。
一言で表すなら金融業界のプロフェッショナルといったファクタリング会社です。
ファクタープランのファクタリングに関する情報
ファクタープランが取り扱っているファクタリングサービスの内容を表でご紹介いたします。
ファクタリング形式 | 2社間取引・3社間取引 |
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償還請求権の有無 | ノンリコース契約 |
対象者 | 法人(売掛先が個人でも可能)・個人事業主(売掛先が法人の場合) |
買取可能額 | 30万円~3000万円 |
手数料(買取率) | 【3社間:3%~】・【2社間:5%~】 |
資金調達スピード | 最短即日 |
対応エリア | 全国対応 |
買取可能な債権 | 通常発生し得る商取引での売掛債権 |
ファクタープランでは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しています。
資金調達スピードは最短即日、法人相手の売掛債権をお持ちであれば、個人事業主の方でもご利用いただけます。
【関連記事】ファクタリングの3社間・2社間の違いと仕組みを解説
ファクタープランのファクタリング手数料
ファクタープランのファクタリング手数料は
- 2社間ファクタリング→5%~
- 3社間ファクタリング→3%〜
と明記されています。
ただこれらの数字はあくまでも最安値であり、実際に適用されることはないでしょう。
加えて手数料上限は明記されておらず、実際にお申し込みをするまで手数料は分かりません。
なお手数料とは別に留保金と掛け目が発生する点にもご注意ください。
特に2社間ファクタリングの場合は最大で70%までの売掛債権しか買い取ってもらうことはできません。
ファクタープランのメリット・おすすめポイント
ファクタープランをご利用するメリット、おすすめポイントとしては以下の点が挙げられます。
【個人事業主でも利用可能】
【30万円〜と少額な売掛債権でもファクタリングできる】
【担保・保証人が不要】
また近年は介護事業向けや歯科医業など、医療報酬債権の買取に力を入れているようです。
ファクタープランのデメリット・注意点
続いてファクタープランを利用する上で知っておくべき、デメリットや注意点について解説して参ります。
①手数料が不明瞭
ファクタープランでは手数料をきちんと明記されておらず、申し込みをするまで本当の手数料を知ることができません。
掛け目や留保金もあるため、想定よりも調達金額が少なかった…となってしまう可能性があります。
②10秒簡単無料診断が誇大広告
ファクタープランはホームページ上で、資金調達できる金額が10秒でわかる「簡単無料診断」を行なっています。
しかしながら実際に診断を申し込んでみたところ、その場ですぐに診断結果が表示されるのではなく、後日担当者から審査結果が送られてきました。
当然ながら診断から10秒で結果を知ることはできず、その後も営業メールが頻繁に届くようになります。
③継続利用を進めてくる
ファクタリングは銀行融資に比べて手数料が高く、利用すると手数料の分だけ資金繰りを悪化させてしまいます。
短期的な資金調達に向いているものの、長期的なキャッシュフロー改善には不向きです。
それにも関わらずファクタープランは自社ファクタリングの継続利用を推奨しています。
しかもファクタリングのデメリット(手数料が高い)ことには一切触れていません。
営利目的であるため当然と言えば当然ですが、ファクタリングの良い面だけを強調するようなファクタリング会社は信頼性に欠けると言えます。
④来店が必須
ファクタリング契約の際にはファクタープランのオフィスを来訪し、面談を行う必要があります。
来店不要でファクタリング契約をすることはできないため、地方企業の事業者の方にとっては利便性が低いと言えるでしょう。
加えて来訪のために交通費や時間もかかってしまいます。
【関連記事】来店不要のファクタリング会社は安全?メリットや注意点を詳しく解説
ファクタープランの申し込み方法・契約までの流れ
続いてファクタープランの申し込み方法や利用の流れを解説していきます。
STEP1 申し込み&与信審査
ファクタープランを利用するには、電話をするか公式ホームページから申し込みを行います。
申し込み後、財務状況などの簡単なヒアリングで、与信審査が行われます。
与信審査には、以下の書類が必要となりますので、予め用意しておきましょう。
- 決算書
- 売掛先との契約書、請求書、発注書等
- 入出金の確認がとれる通帳
上記の書類は、事業内容や売掛債権の確認のために必要となります。
STEP2 面談&契約
与信審査の次は、契約のための面談が行われます。
ここで、具体的な手数料や入金日などを詳しく提示されます。
面談時には、審査時とはまた別の書類が必要になります。
- 会社謄本:3通
- 印鑑証明書 法人:3通 代表者個人:1通
- 代表者個人の住民票:1通
- 代表者の身分証明書(顔写真の付いたもの)
- 決算書(直近2期分)
- 売掛先との契約書、請求書、発注書等
- 入出金の確認がとれる通帳(過去6ヶ月分)
書類は全てコピーではなく、原本で必要となりますので、ご注意ください。
面談後、書類の確認が行われ、不備などの問題が無ければ契約となります。
契約後、すぐに買取金額が入金されます。
STEP4 売掛債権の支払い
2社間ファクタリングを利用の際は、売掛先から入金された売掛金をファクタープランに振り込んで下さい。
3社間ファクタリングを利用した場合は、売掛先から直接ファクタープランに入金されるので、特に何もする必要はありません。
ファクタープランの口コミ評判
最後にファクタープランを実際に利用したという事業者・経営者の方の口コミ・評判を見ていきたいと思います。
ご意見・ご感想の投稿、誠にありがとうございます。
お客様が入力した口コミは無事送信されました。