国内最大のフリマアプリ「メルカリ」。
不要なものを売ったり、中古品を安く買ったり、普段から使っている人も多いですよね?
そんなメルカリで使える便利な決済アプリが「メルペイ」です。
メルペイは、メルカリの売上をそのまま使えるのでとても便利です。メルカリを使わない人でも、簡単に使える決済アプリです。
ここでは、メルペイの基本情報やメリット・デメリットを詳しく解説します。
目次
メルペイの運営会社情報と特徴
出典:メルペイの公式サイト
メルペイは、メルカリが提供する便利なモバイル決済サービスです。
QRコードを使ったスピーディーな支払いが特徴で、日本のキャッシュレス化を進める重要な役割を担っています。
メルペイの運営会社情報は以下の通りです。
運営会社 | 株式会社メルペイ |
---|---|
設立年月日 | 2017年11月20日 |
代表者 | 永沢 岳志 |
資本金 | 1億円 |
所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 株式会社メルペイ |
関連会社 | 株式会社メルカリ |
事業者登録 | 資金移動業者(登録番号:関東財務局長第00057号/登録日:2018年3月22日) 前払式支払手段(第三者型)発行者(登録番号:関東財務局長第00716号/登録日:2019年1月24日) クレジットカード番号等取扱契約締結事業者(登録番号:関東(ク)第75号/登録日:2019年3月26日) 包括信用購入あっせん業者(登録番号:関東(包)第120号/登録日:2019年10月7日) 貸金業者(登録番号:東京都知事(1)第31825号/登録日:2020年10月30日) 認定包括信用購入あっせん業者(認定番号:(認)第1号/登録日:2021年8月27日) 適格請求書発行事業者(登録番号:T1010401135178 /登録日:2023年10月1日) |
運営しているのは、メルカリを運営する株式会社メルカリの子会社、株式会社メルペイです。
株式会社メルペイのオフィス外観
株式会社メルペイのオフィスビル外観をご紹介いたします。
メルペイの概要
メルペイは、バーチャルカードとQRコード決済ができるアプリです。
他の決済方法のようにリアルカードは発行できないので注意しましょう。
主なスペックは次のようになっています。
国内のVisa加盟店利用 | オンライン・メルペイ・iD対応店舗 | |
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海外のVisa加盟店利用 | オンラインのみ | |
身分証明書 | 必要 (一部機能は本人確認なしで利用可能) | |
発行手数料 | 無料 | |
チャージ上限金額 (支払い用口座登録済) | 1回 | 銀行口座:20万円 セブン銀行ATM:99,000円 |
1ヶ月累計 | 300万円 | |
チャージ上限金額 (支払い用口座未登録) | 1回 | 10万円 |
1カ月累計 | 10万円 | |
チャージ方法 | 銀行口座 セブン銀行ATM メルカリの売上金 |
メルペイをメルカリの売上金の範囲内で使用するのであれば、本人確認なしでも利用することが可能です。
また、無料で発行できるバーチャルカードはオンラインショップのみで利用できるカードです。
Mastercardの国際ブランドがついているので、マスターカードのオンラインショップであれば、クレジットカードと同じように残高の範囲内で利用することができます。
実店舗で利用する際にはiDかメルペイコード決済を使用してください。
メルペイバーチャルカードについて
メルペイバーチャルカードでは、名義は一律で「MERPAY MEMBER」と設定されています。そのため、購入者と同じ名義での決済が求められるサイトでは、このカードを使用できません。
もし決済の際にカード名義の入力が必要な場合には、必ず「MERPAY MEMBER」(英語表記の場合)または「メルペイ メンバー」(カナ表記の場合)と入力してください。
使用できない店舗やサービス
メルペイバーチャルカードはプリペイドカード扱いのため、おサイフケータイやApple Payの「iD」同様、プリペイドカードでの支払いを受け付けない設定のサイトでは利用することはできません。
また、次のような決済にも対応していないので、利用される際は注意が必要です。
- メルカリでの買い物
- 実店舗でのお支払い(バーチャルカードの特性上)
- サブスクリプションのお支払い
- 海外の通販サイト
- 交通系ICカード
- 公共料金のお支払い
支払い方法と清算手続き
このバーチャルカードは「メルペイスマート払い」のみで利用可能です。メルペイ残高やポイントを直接支払いに充てることはできませんのでご注意ください。
メルペイスマート払いは月末締めで、翌月末までに清算を行う必要があります。利用限度額は、各ユーザーごとに設定された上限内で決まります。
清算の際、メルペイ残高や自動口座振替を利用する場合には手数料は無料です。
コンビニや銀行ATMを利用する場合は、清算金額に加えて330円(税込み)の手数料がかかります。
メルペイの7つの特徴
メルペイには次の7つの特徴があります。
- チャージ式のQR決済
- メルカリの売上を使える
- メルカリアプリからすぐに利用できる
- iD決済対応の店で使える
- Apple Payに対応したオンラインショップで利用できる
- バーチャルカードが発行できる
- 支払い方法が多い
まずは、メルペイが他の決済アプリと比べて特徴的な7つのポイントを詳しく見ていきましょう。
チャージ式のQR決済
メルペイは、チャージ式のQRコード決済アプリです。
セブン銀行や銀行口座からチャージした金額だけを、メルペイコード決済やiDを使って、残高の範囲内で支払いに利用できます。
メルカリの売上をチャージできる
メルペイの特徴の1つは、メルカリの売上をチャージできることです。
本人確認をしておけば、メルカリでの売上金が自動的にメルペイ残高にチャージされます。
面倒な出金手続きをしなくても、そのままお金として使えます。
メルカリアプリからすぐに利用できる
メルペイは、メルカリのアプリからそのまま使えます。
アプリのホーム画面下部の「メルペイ」をタップすると、バーコードが表示されるので、そのままコンビニなどで買い物ができます。
売上金やポイントもメルペイに反映されるので、本人確認済でメルカリで売上がある人は、普段使っているメルカリアプリから買い物ができて、とても便利です。
iD決済対応の店で使える
メルペイは、「メルペイコード決済」と「バーチャルカード決済」の他に、iDでも支払えます。
iDは全国150万カ所以上の店舗やタクシーなどで使えるので、メルペイコード決済を使える店舗と合わせて、170万カ所以上で利用できます。
iDも使えることで、メルペイを使える場所が非常に多くなっています。
Apple Payに対応したオンラインショップで利用できる
メルペイは、iPhoneに登録してApple Payに追加できます。
これで、アプリを開かなくても、Apple Pay対応店舗でiPhoneをかざすだけでメルペイで支払いができます。
また、メルペイはApple Watchにも追加できるので、Apple Watchからスマートに支払いができます。
QRコード決済の中にはApple Payに対応していないものも多いので、普段からApple Payで買い物をする人にもメルペイはおすすめです。
バーチャルカードが発行できる
メルペイでは、バーチャルカードを発行できます。
メルカリアプリ → メルペイ → バーチャルカードとタップしていけば、簡単にバーチャルカードを発行できます。
ただし、メルカリのバーチャルカードは「メルペイスマート払い」(今月の購入代金を翌月にまとめて清算できるサービス)と同じ扱いです。
つまり、事前にチャージした金額だけを使うのではなく、クレジットカードのように、あらかじめ用意された限度額の範囲内で使い、翌月に精算する方法です。使い過ぎには注意してください。
支払い方法が多い
メルペイは、支払い方法が多いのも特徴です。
事前チャージした分だけ使う方法の他に、メルペイスマート払いでは次のような支払い方法があります。
- 翌月一括払い
- 定額払い
定額払いは利用残高に応じて、毎月1,000円〜13,000円の範囲内で定額払いする方法です。クレジットカードのリボ払いのようなイメージです。
事前チャージだけでなく、支払い方法が多彩なのもメルペイの特徴です。
メルペイの利用方法
メルペイは、バーチャルカードかQRコード決済を使って、次の3つの方法で利用できます。
- メルペイコード決済かiDに対応した実店舗で使用する
- Apple Payに対応した店舗で利用する
- Mastercard対応のオンライン決済で利用する
メルペイの3つの使い方について詳しくご紹介していきます。
メルペイコード決済かiDに対応した実店舗で使用する
最も基本的な使い方は、メルペイコード決済やiDに対応した実店舗で使う方法です。
メルペイのアプリ画面にバーコードが表示されるので、この画面を店員さんに見せると、端末でバーコードを読み取ってくれて、支払いが完了します。
自分でコードを読み取る場合は、「コード決済」から「QRコード読み取り」を選択し、レジに設置されたQRコードを読み取ることで支払いが完了します。
メルペイコード決済とiDで、170万箇所以上の店舗に対応しています。。
Apple Payに対応した店舗で利用する
メルペイはApple Payに対応しているので、Apple Pay対応の店舗でも使えます。
実店舗だけでなく、Apple Pay対応のアプリ内やWeb上でのオンライン決済も利用できます。
Mastercard対応のオンライン決済で利用する
メルペイは、Mastercardの国際ブランドがついたバーチャルカードも発行できます。
バーチャルカードはオンラインで使え、Mastercard対応のオンライン決済であれば支払いができます。
なお、バーチャルカードは、チャージした残高がなくても限度額の範囲内で使え、翌月に一括か定額で支払いを行います。
メルペイを利用するまでの流れ
メルペイは、メルカリアカウントを持っている人なら、すぐに利用できます。
基本的には次の流れで利用できるようになります。
- メルペイアプリをダウンロード
- メルカリのアカウントを作成
- 本人確認・支払い用口座を登録
- メルカリの売上金がそのまま使えるように
メルペイを利用するまでの流れについて詳しく見ていきましょう。
1.メルカリのアプリをダウンロード
まずはメルカリのアプリをダウンロードしましょう。
メルカリアプリは以下のリンクからダウンロードできます。
iPhoneの方はこちら
Androidの方はこちら
すでにメルカリを使っているという人は、すでに使用しているメルカリアプリからそのままメルペイを使用できます。
2.メルカリのアカウントを作成
アプリをダウンロードしたら、メルカリのアカウントを作成します。
メルカリのアカウントは次の手順で簡単に作成できます。
- 会員登録から必要な情報を入力
- 入力した電話番号にSMSが届く
- SMSに記載されている番号を入力し認証完了
基本的にはこれだけでメルカリのアカウント作成は完了です。
3.本人確認・支払い用口座を登録
売上金を反映させ、メルペイに銀行口座などからチャージするためには、本人確認と支払い用口座の登録が必要です。
本人確認:メルカリアプリの「アプリでかんたん本人確認」から、マイナンバーカードか運転免許証やパスポートなどをアップロードして本人確認を行います。
銀行口座登録:本人確認後に「銀行口座を登録する」をタップし、「銀行の選択」画面で登録したい銀行を検索して登録します。
これでメルペイの全ての機能が使えるようになります。
4.売上金がそのまま使えるように
本人確認が完了し、支払い用口座を登録すると、メルカリの売上金がメルペイ残高としてそのまま反映され、メルペイで買い物ができるようになります。
また、銀行口座やセブン銀行ATMからチャージして利用することも可能です。
メルペイへの入金方法
メルペイは入金方法が豊富で、次のような種類があります。
- メルカリの売上金(メルカリポイント)
- 銀行口座からのチャージ
- セブン銀行ATM
- メルペイスマートマネー
- チャージ払い
詳しい入金方法について解説していきます。
メルカリの売上金(メルカリポイント)
本人確認が完了しているアカウントであれば、メルカリの売上金(メルカリポイント)がそのままメルペイ残高として反映され、買い物に使用することが可能です。
ポイント購入などする必要なく、そのまま残高が反映されるので、普段からメルカリで商品を販売している人にとっては、売上金=お財布という感覚で便利に買い物することができます。
銀行口座からのチャージ
銀行口座からチャージする方法は次の通りです。
- 「マイページ」の「 + 増やす」をタップ
- 「銀行・ATMからチャージ」をタップ
- 「チャージ方法」と「チャージ(入金)の金額」を選択
- 金額を確認して、「チャージする」をタップすれば完了
事前に登録した支払い用口座からしかチャージすることができません。
メルペイにチャージしたい銀行口座をあらかじめ登録しておきましょう。
セブン銀行ATM
本人確認が完了している人はセブン銀行ATMから以下の流れでチャージすることができます。
- ATM画面に表示された「スマートフォンでの取引」をタップ
- メルカリアプリを起動する
- 「マイページ」の「 + 増やす」をタップ
- 「銀行・ATMからチャージ」をタップ
- 「チャージ方法」をタップし「セブン銀行ATM」を選択
- 「チャージする」をタップ
- 「QRコードを読み取る」をタップ
- ATM画面に表示されたQRコードを読み取る
- ATM画面で「次へ」をタップ
- スマートフォン画面に表示されている「企業番号」を確認しATM画面に入力
- ATMで「確認」をタップ
- チャージしたい金額をATMに投入
- 入金金額を確認
- アプリに通知がきたらチャージ完了
メルペイスマートマネー
メルペイでは、メルペイスマートマネーというローン機能を用意しており、メルペイスマートマネーで借りたお金はメルペイへチャージされる仕組みとなっています。
メルペイスマートマネーの概要は次の通りです。
借入限度額 | 20万円 |
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金利 | 3.0〜15.0% |
借入方法 | メルペイへのチャージ |
借入はメルカリのアプリから次の流れで行います。
- マイページのメルペイスマートマネーを選ぶ
- 「借りる」ボタンをタップする
- 借入希望額を入力し、決定する
- 借り入れたお金がメルペイにチャージされる
ただし、メルペイスマートマネーは2021年10月より全サービスを停止しており、2022年8月現在は利用することができません。
チャージ払い
本人確認及びお支払い用銀行口座の登録が完了した人のみ利用できるサービスです。
メルカリで商品を購入する際、登録済の銀行口座からメルペイ残高にチャージ(入金)したうえでメルペイ残高から支払うことができるサービスです。
メルペイに残高がなくても、自動的にチャージすることによってメルペイからメルカリで買い物をすることができます。
メルペイのメリット
メルペイは他の決済アプリと比較して数多くのメリットがあります。
- 信用情報に問題があっても作成できる
- メルカリの売上金が残高になる
- 入金方法が豊富
- 支払い方法が多い
- メルペイスマート払いで手元にお金がなくても利用できる
- 安心安全に買い物ができる
メルペイの主なメリットについて詳しく解説していきます。
信用情報に問題があっても作成できる
メルペイの基本的な機能であるメルペイコード決済やiDは、事前にチャージした分やメルカリでの売上金の範囲内でしか利用できません。
メルカリによる立て替えなどが発生しないので、信用情報に問題があり、クレジットカードやローンの審査に通らない人でも利用できます。
メルペイスマート払いは審査がありますが、基本的な機能は審査なしで誰でも利用できます。
メルカリの売上金が残高になる
メルペイの大きな特徴の1つは、メルカリの売上金がメルペイの残高になることです。
メルカリの売上金を使ってメルカリで買い物をしている人も多いと思いますが、メルペイと連動させれば、そのままメルペイ残高としてコンビニなどの街のお店や他のネット決済でも使えます。
出金して、出金したお金をチャージする手間がかかりません。
メルカリでの売上がそのままお財布の中身になるようなものなので、普段からメルカリを利用している人には非常にメリットがあります。
入金方法が豊富
メルペイは入金方法が豊富です。
通常のチャージ方法であるセブン銀行ATMや銀行口座からのチャージだけでなく、メルカリの売上金や借入金を利用したチャージ方法であるメルペイスマートマネー(現在は停止中)などでチャージできるので、手元にお金がない人でもメルカリで売上を作ることによってチャージして買い物をすることができます。
支払い方法が多い
メルペイは事前チャージ以外にも支払い方法が多いのも特徴です。
メルペイスマート払いを使用すれば翌月一括か翌月以降の定額支払いを選択することができます。
QRコード決済といえば、事前チャージが基本ですがメルペイは支払い方法が多いので、お財布の事情に合わせて最適な支払い方法を選択できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
メルペイスマート払いで手元にお金がなくても利用できる
メルペイには、メルペイスマート払いという後払い方式の支払手段があります。
メルペイスマート払いはクレジットカードと同じように、限度額の範囲内で「翌月一括」か「翌月以降の定額払い」を選べます。
- 限度額:20万円
- 金利:15%(定額払いの場合)
この条件で、手元にお金がなくても買い物ができるので、「事前にチャージするお金がない」という人にはメリットがあります。
なお、利用には審査があるので、信用情報に問題がある方は利用できないこともあります。
安心安全に買い物ができる
メルペイは、利用者が安心安全に利用するために次の3つの取り組みを行っています。
- 不正利用防止のための「2段階認証」
- 不正利用防止のための「モニタリング」
- 不正利用防止のための「補償・サポート」
2段階認証でなりすましなどの不正利用を未然に防ぎ、さらに24時間モニタリングを行うことで、万が一不正利用があってもすぐに気づくことができる体制を構築しています。
それでも不正利用があった場合には、補償を行っているので、利用者は安心してメルペイを利用できます。
QRコード決済アプリの中には補償を行っていないものも多いので、補償をしっかり行ってくれるのはメルペイの大きなメリットです。のも多いので、補償をしっかりと行なってくれるのはメルペイの大きなメリットです。
メルペイのデメリット
非常にメリットの多いメルペイですが、次の3つの点については他の決済サービスと比較した場合のデメリットだと言えます。
- ポイント還元がない
- リアルカードの発行がない
- メルペイスマート払いの手数料が高い
メルペイの3つのデメリットについてもしっかりと把握しておきましょう。
ポイント還元がない
メルペイにはポイント還元がありません。
他のアプリでは0.5〜1.0%程度のポイント還元を行なっているものも多いことと比較すると、この点は大きなデメリットです。
ただし、メルカリは定期的に大幅ポイント還元を行なっており、次のようなキャンペーンがあります。
メルカリではさまざまなキャンペーンが行われています。そのなかには、メルペイポイントをもらえるキャンペーンも開催されています。不定期に行われているので、見逃さないようにチェックしておきましょう。
- 購入金額の50%を還元
- 販売手数料の50%を還元
普段のポイント還元はありませんが、これらのポイント還元を見逃さずに活用することで、大きなポイント還元を受けることが可能です。
リアルカードの発行がない
メルペイはリアルカードの発行がありません。
そのため、実店舗でプリペイドカードを使用することが不可能です。
実店舗で使用できるのはメルペイコード決済かiDのみとなっており、この点は他のプリペイドカードを比較した場合のデメリットだと言えるでしょう。
海外の実店舗などではほとんどメルペイを使用することができません。
メルペイスマート払いの手数料が高い
メルペイは後払いの支払い方法である「メルペイスマート払い」という支払い方法が用意されています。
手元にお金がなくても買い物ができる非常に便利な支払い方法ですが、定額払いにした場合には手数料が非常に高いという点には注意しなければなりません。
メルペイスマート払いで定額払いとした場合の手数料率は実に15%にもなります。
クレジットカードのリボ払いと実際にはほとんど変わらないので、メルペイスマート払いに関してだけはクレジットカードと同じような認識を持って、使いすぎには十分に注意してください。
メルペイについてのまとめ情報
メルペイは、メルカリが提供しているQRコード決済サービスです。
基本的には、他のサービスと同じように銀行口座やセブン銀行ATMからチャージした分だけを使える前払い決済方法です。
しかし、メルペイはメルカリでの売上をそのまま残高として利用できたり、後払いのメルペイスマート払いを利用できるなど、支払い方法が多彩です。
お金がない時には、メルカリで商品を販売すれば、そのままお金と同じように売上金を使うことができます。
また、メルペイスマート払いを利用すれば、手元にお金がなくても利用できますが、定額払いの手数料は15%と非常に高いため、クレジットカードのリボ払いと同じような認識を持って、慎重かつ計画的に利用しましょう。
個人でもご利用することができる現金調達サービスをご紹介いたします。