Kyash(キャッシュ)のご利用方法と特徴を徹底解説

Kyash(キャッシュ)は事前チャージ型のプリペイドカードですが、さまざまなメリットがあります。

「クレジットカードの審査に通らない」「いますぐ国際ブランドのついたカードが欲しい」、このような人におすすめなのがKyash(キャッシュ)です。

本記事では、Kyash(キャッシュ)の主な特徴やメリット、そして利用する上での注意点について徹底解説していきます。

オンラインのチャージ決済をどれにしようかと悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

目次

Kyash(キャッシュ)の運営会社情報

Kyash(キャッシュ)

Kyash(キャッシュ)の運営は、2015年に設立した「株式会社Kyash」が行っています。

Visaプリペイドカードとスマホを利用して、いつでもどこでも支払いが可能となるサービスの提供を行っています。

以下の表で運営会社情報を詳しくご紹介いたします。

運営会社株式会社Kyash
設立年月日2015年1月23日
代表取締役社長鷹取 真一
資本金128億2,308万円(資本準備金含む)
所在地東京都港区南青山5-2-1 NBF ALLIANCE 201
所属団体一般社団法人 日本資金決済業協会
一般社団法人 Fintech協会
一般社団法人 シェアリングエコノミー協会

株式会社Kyashが入居するオフィス外観

Kyash(キャッシュ)とは?8つの特徴をご紹介

Kyash(キャッシュ)8つの特徴

Kyash(キャッシュ)はチャージ式のバーチャルカードとして、審査なしで誰もがすぐにVISAブランドのついたカードを作成することができます。

Kyash:8つの特徴
  • チャージ式のバーチャルカード
  • 必要な情報はメールアドレスと電話番号だけ
  • リアルカードも発行できる
  • Apple Pay / Google Pay に設定可能
  • 共同の口座を作成できる
  • Kyash(キャッシュ)同士で無料で送金できる
  • 後払いの「イマすぐ入金」機能
  • アプリ1つで残高を出金できる

Kyash(キャッシュ)は単なるプリペイドカードというだけでなく、利便性が追求されているのが大きな特徴です。

まずはKyash(キャッシュ)の特徴と仕組みについて理解していきましょう。

チャージ式のバーチャルカード

Kyash(キャッシュ)はチャージ式のバーチャルカードです。

VISAの国際ブランドがついているので、オンライン上のVISA対応店であれば、ほとんどの場所で決済することができます。

事前にチャージした金額の範囲内のみ使うことができるので、使いすぎの心配がありません。

また、基本的には誰でもすぐに作成することができます。

限度額は本人確認の有無によって次のように異なります。

※以下の表は、「Kyash Card Virtual(バーチャルカード)」についての説明となります。

本人確認の有無1回の決済上限額1ヵ月の決済上限額入金(24時間あたり)
未確認3万円5万円5万円
未確認(承認のみ完了)3万円12万円5万円
確認済み10万円15万円10万円

本人確認を行うと、1ヶ月あたり15万円まで使用できるようになります。

必要な情報はメールアドレスと電話番号だけ

Kyash(キャッシュ)のアカウントを作成するために必要な情報はメールアドレスと電話番号だけです。

アカウント作成時にはメールアドレスと電話番号を登録し、SMSで届いた認証コードを入力するだけで簡単にアカウントを作成できます。

「個人情報を伝えることに抵抗がある」という方でも安心です。

なお、限度額を引き上げたい場合には本人確認をする必要があります。

リアルカードも発行できる

Kyash(キャッシュ)ではバーチャルカードだけでなく、リアルカードも発行することができます。

リアルカードを発行すれば、街の実店舗などでも決済することが可能となります。

Kyash(キャッシュ)で発行できるカードは次の2つです。

  • Kyash Card
  • Kyash Card Lite

それぞれの違いは次の通りです。

比較項目Kyash CardKyash Card Liteバーチャルカード
ICチップ(4桁暗証番号)×
Visaタッチ決済×
Apple Pay
Google Pay
(QUICPay決済)
利用可能
国内利用利用可能オンライン決済のみ
海外利用利用可能オンライン決済のみ
1回あたりの決済上限30万円5万円
(本人確認済は10万円)
3万円
(本人確認済は10万円)
月間の決済上限100万円12万円
(本人確認済は15万円)
5万円
(3Dセキュア認証確認済みは12万円)
(本人確認済は15万円)
ポイント還元率
(Kyashバリューの還元率)
1.0%
(0.2%)
0.5%
(0.2%)
発行手数料900円300円無料
年会費無料
本人確認手続必要任意

リアルカードの発行手数料900円を支払って「Kyash Card」を発行すれば毎月100万円まで使用でき、ポイント還元率も1%ですので、クレジットカードのような利便性で活用できます。

「国内の実店舗でも使う可能性があるから、とりあえずカードを発行しておきたい」という方はKyash Card Liteでも十二分に活用できるでしょう。

ApplePayやGooglePayに設定可能

Kyash(キャッシュ)は「ApplePay」や「GooglePay」に設定することもできます。

クレジットカードを持つことができない人でも、決済用のカードとして設定できるのでコンビニなどでスムーズに買い物ができます。

「ApplePayやGooglePayでクレジットカードを使用するのには抵抗がある…」という人は、Kyash(キャッシュ)をご利用することをオススメします。

共同の口座を作成できる

Kyash(キャッシュ)は複数人で共同の口座を作成することができます。

複数人で共同口座を作成すれば、誰がいつ入金し誰がお金をいくら使ったのかが見える化します。

クレジットカードであれば、名義人しかカードを使うことができないので複数人で共有することは不可能です。

しかし、Kyash(キャッシュ)であれば複数人で口座を保有できるので、共同でビジネスやイベントなどを行う際にも非常に便利です。

また「誰が出したのか出さないのか」「皆のお金を誰か1人に管理させるのは不安」など、共同でお金を管理する問題点を解決することができます。

無料で口座間の送金ができる

Kyash(キャッシュ)では、口座を持っている人同士で無料で送金することもできます。

PayPayやLINE PAYなどの決済アプリで、ユーザー同士がお金を送り合うような機能がKyash(キャッシュ)にも搭載されています。

単なるチャージ式の決済アプリというだけでなく、コミュニケーションアプリという側面もあると言えるでしょう。

後払いチャージ機能「イマすぐ入金」についての説明

Kyash(キャッシュ)は事前にご利用金額をチャージしてから使用するのが基本ですが、「イマすぐ入金」という後払いの機能も搭載されています。

「イマすぐ入金」とはチャージした金額を後払いに設定して、後日Kyash(キャッシュ)へ支払いを行なう方法です。

「イマすぐ入金」の基本的な機能は次の通りです。

入金限度額3,000円〜50,000円(利用状況に応じて、申し込み可能額がアプリ上に表示される)
支払日利用月の翌月末

例えば2月1日に「イマすぐ入金」を利用した場合には、翌月末である3月31日が返済期限です。

利用月の翌月末までに手数料とともに返済します。

支払いを最大で2ヶ月弱延ばすことができるので、資金に余裕がない人には重宝します。

なお、「イマすぐ入金」のチャージ代金を返済できる場所は以下のコンビニだけになります。

「イマすぐ入金」を返済できるコンビニ
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • セイコーマート

※Kyash(キャッシュ)の残高からは返済することはできないので注意しましょう。

アプリ1つで残高を出金できる

Kyash(キャッシュ)の残高を銀行口座へ出金する手続きも簡単に行うことができます。

アプリ上から出金口座・出金金額を指定することで、指定した銀行口座へ出金をすることが可能です。

なお、1日の出金限度額は100万円、出金手数料は一律220円、出金日の指定はできないので注意してください。

チャージ型の決済サービスには、出金手続が面倒なものも多いですが、Kyash(キャッシュ)はアプリ上の操作だけで出金できるので手続きがとても簡単です。

Kyash(キャッシュ)の利用方法

kyashのご利用方法について

Kyash(キャッシュ)を支払い手段として実際にご利用するには、次の3つの方法があります。

Kyashの支払い手段
  • ネット上のVISA加盟店で使用する
  • 実店舗で使用する
  • QUICPay+として使用する

3つの利用方法について詳しく見ていきましょう。

インターネット上のVISA加盟店で使用する

Kyash(キャッシュ)はインターネット上のECサイトなどで、ご利用するのが基本的な使用方法です。

アカウントを作成するとVISAブランドがついたバーチャルカードが発行されるので、ネット上のVISA加盟店で決済することができます。

「ネット上で決済したいものがあるけど、クレジットカードを持っていない…」という場合には、Kyash(キャッシュ)でアカウントを発行することで、すぐにバーチャルカードを手にすることが可能です。

実店舗で使用する

「Kyash Card」か「Kyash Card Lite」のリアルカードを発行することで、実店舗の決済でも使用することができるようになります。

上記のリアルカードには、VISAの国際ブランドがついているので、VISAが使える店舗であればほとんどの実店舗で使用することが可能です。

使い方はクレジットカードと同じように店員さんにカードを提示すれば、端末でカード情報を読み込み決済することができます。

なお、Kyash(キャッシュ)は次のような場所では使用できないので注意しましょう。

使用できない場所
  • ガソリンスタンドの支払い(※Kyash Card Liteのみ)
  • 高速道路通行料金の支払い(有人ブース)
  • 一部の航空会社、機内販売の支払い(オフライン)
  • 一部ホテルの支払い

また、公共料金や電話料金など、毎月継続的に支払いが発生する支出についてもKyash(キャッシュ)を利用することができません。

QUICPay+として使用する

Kyash(キャッシュ)は「GooglePay」や「ApplePay」の支払いカードとして設定することが可能で「QUICPay+」の加盟店で使用することができます。

QUICPayで支払うことを伝え、スマートフォンを店頭の読み取り機にかざすだけで決済を行うことが可能です。

Kyash(キャッシュ)を利用するまでの準備

kyashを利用するまでの準備

Kyash(キャッシュ)を実際に利用するまでの準備について解説いたします。

基本的には次のフローで利用を開始することができます。

Kyashのご利用手順
  1. Kyash(キャッシュ)のアプリをダウンロード
  2. 必要事項を入力して会員登録
  3. SMSで送信される認証コードをKyashアプリに入力
  4. バーチャルカードが発行される
  5. アプリからリアルカードを申し込む

それぞれの流れについて詳しく見ていきましょう。

1.Kyash(キャッシュ)のアプリをダウンロード

まずはKyash(キャッシュ)のアプリを、スマートフォンにダウンロードします。

アプリは「App Store」や「Google Play」から、ダウンロードをすることができるので「iPhone」と「Android」双方のスマートフォンでご利用することができます。

2.必要事項を入力して会員登録

アプリをダウンロードしたら、必要事項を入力し会員登録を行います。

「Kyashを始める」をタップし、以下の入力を行ってください。

  1. 「Apple ID・メールアドレス・facebook」いずれかの登録方法を選択
  2. メールアドレスを選択した場合は「氏名・メールアドレス・パスワード・ユーザー名」を入力

ここまで、1分程度で完了します。

3.SMSで送信される認証コードをKyashアプリに入力

次に電話番号を入力して認証を行います。

アプリに電話番号を入力すると、SMSに認証コードが送信されます。

SMSに届いた番号をアプリ上に入力しSMS認証を行って、通知設定を行うことでアカウント作成は完了です。

4.バーチャルカードが発行される

アカウントが作成されるとすぐにバーチャルカードが発行されます。

  • カード番号
  • カード名義人
  • 有効期限
  • セキュリティコード

などの情報をアプリの画面上で確認できるので、これらの情報からオンライン上で決済することが可能となります。

5.アプリからリアルカードを申し込む

リアルカードの発行を申し込む場合には、アプリ上の「Kyash Card発行申し込み」か「Kyash Card Lite発行申し込み」のいずれかをタップして申し込み手続きへと進みます。

発行手続きの流れは次の通りです。

  1. カードのカラーを選択
  2. 発行手数料の残高をチャージ
  3. 本人確認書類のアップロード(Kyash Cardの場合)
  4. 本人確認情報を登録
  5. 名前と住所を登録
  6. 注意事項の確認
  7. カード所有者氏名の確認

リアルカードを発行する場合には、事前に発行手数料をチャージしておくことを忘れないようにしましょう。

Kyash(キャッシュ)への入金方法

kyashへの入金方法を解説

Kyash(キャッシュ)では、入金方法が多様に用意されているという点も特徴の1つとなります。

K次の5つの方法で入金することが可能です。

Kyashへの入金方法
  • 銀行口座
  • クレジットカード・デビットカード
  • セブン銀行・コンビニ
  • 連携サービスの売上金・ポイント
  • イマすぐ入金

入金方法とそれぞれの注意点について詳しく解説していきます。

銀行口座

お持ちの銀行口座情報をKyash(キャッシュ)へ登録し、使う分だけ手数料無料でチャージを行う方法です。

銀行口座からチャージする方法には次の3つがあります。

  • 口座振替によるチャージ
  • 銀行振込によるチャージ
  • ペイジーを利用してチャージ

さらに詳しく見て行きましょう。

口座振替によるチャージ

口座振替を設定できるのは次の金融機関です。

  • イオン銀行
  • 関西みらい銀行
  • 熊本銀行
  • 群馬銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 十八親和銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ソニー銀行
  • 福岡銀行
  • PayPay銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行 

チャージする金額を自分で決めて随時に入金する方法や、あらかじめ設定した残高を下回った時に自動入金する方法、さらに毎月決まった日に決まった金額を入金する方法など選ぶことができます。

銀行振込によるチャージ

Kyash(キャッシュ)の入金専用口座へ振込を行うことでチャージすることができます。

1円からチャージすることができますが、銀行によっては振込手数料が必要になるので注意しましょう。

ペイジーを利用したチャージ

ペイジーを利用して、インターネットバンキングか金融機関のATMから入金が可能です。

入金手数料はかからず、日本全国ほとんど全ての金融機関のインターネットバンキングやATMで利用することができます。

クレジットカード・デビットカード

クレジットカードやデビットカードでチャージすることができます。

「Visaカード」もしくは「Masterカード」のみ対応している点には注意しましょう。

入金のタイミングは随時入金の他に、設定した残高を下回った時に不足額を自動でチャージする方法や、指定した期日に指定した金額を自動でチャージする方法などを選択することができます。

セブン銀行ATM・コンビニ

セブン銀行ATMとコンビニから好きなタイミングで任意の金額をチャージすることができます。

入金手数料は無料となります。

連携サービスの売上金・ポイントなど

Kyash(キャッシュ)では連携しているサービスでの、売上金や貯まったポイントなどをそのままチャージすることができます。

売上をチャージできるのは次のサービスです。

売上金などをチャージできるサービス
  • BOOKOFF(ブックオフ)
  • Skeb(スケブ)
  • menu(メニュー)
  • ポピンズシッター(旧:スマートシッター)

また、次のポイントもチャージできます。

ポイントをチャージできるサービス
  • Benefit one(ベネフィットワン)
  • Point Income(ポイントインカム)
  • .money(ドットマネー)
  • Net Mile(ネットマイル)
  • warau(ワラウ)
  • アメフリ
  • powl(ポウル)
  • Gポイント

ポイントには使い道に制限がありますが、Kyash(キャッシュ)へチャージすることによって、VISAが使える店舗ではどこでも使用できるようになる点は大きなメリットです。

イマすぐ入金

「イマすぐ入金」はチャージ代金を翌月末へ支払うことができるKyash(キャッシュ)の後払い機能です。

手元にお金がなくても「イマすぐ入金」の機能を使用することによって「3,000円~50,000円まで」の金額をKyash(キャッシュ)へチャージすることができます。

ただし、「イマすぐ入金」はKyash(キャッシュ)による立て替えが発生するので、審査が行われ場合によっては審査に通過できない可能性があるという点には注意しましょう。

また、50,000円のチャージ限度額はあくまでも最大値です。

審査によっては10,000円程度しか入金できない点には注意しなければなりません。

さらに、入金に際しては手数料が必要になるという点にも注意しましょう。

Kyash(キャッシュ)のメリット

kyashを利用するメリットをご紹介

Kyash(キャッシュ)はクレジットカードや他のチャージ型決済と比較して次のようなメリットがあります。

Kyashのメリットについて
  • 信用情報に問題があっても作成できる
  • 入金方法が豊富
  • 1%のポイント還元
  • セキュリティ性能が高い

上記、4つのメリットについて詳しく見ていきましょう。

信用情報に問題があっても作成できる

Kyash(キャッシュ)は信用情報に問題がある人でもアカウントを作成することができます。

必要な情報はメールアドレスと電話番号だけですので、アカウント作成時には個人信用情報を確認していません。

そのため、過去にクレジットカードやローンの返済でトラブルを起こし、信用情報がいわゆる「ブラック」と言われるような傷がついている人でもKyash(キャッシュ)であればVISAブランドのついたカードを保有することができます。

「クレジットカードの審査に通過できないから、インターネットなどで支払いができない…」という方は、Kyash(キャッシュ)を利用することによってVISAブランドのついたカードを手にすることが可能です。

入金方法が豊富

銀行振込やATMやクレジットカードだけでなく、口座振替にも対応しているのは大きなメリットです。

口座振替では自動チャージ機能がついているので、いつでも設定した残高をキープすることができます。

プリペイドカードはチャージが面倒で、「残高不足で使えない」となった時に初めて「チャージしていなかった」ということに気づくケースも少なくありません。

入金方法が豊富で自動チャージ機能があるKyash(キャッシュ)であれば、入金忘れの心配を軽減することができます。

最大1%のポイント還元

Kyash(キャッシュ)の大きな特徴がポイント還元です。

リアルカード「Kyash Card」は1%のポイント還元が行われ、バーチャルカードでも0.5%のポイントが還元されます。

クレジットカードの還元率でも0.5%〜1.0%程度が相場ですので、Kyash(キャッシュ)はクレジットカード並みのポイント還元を受けることができます。

現金ではポイント還元が行われないので、現金で買い物をするよりもKyash(キャッシュ)で買い物をした方が金銭的なメリットが大きくなると言えるでしょう。

セキュリティ性能が高い

Kyash(キャッシュ)では、カードを落とした場合や番号などの情報を盗まれた場合のセキュリティ性能が高いのもメリットです。

主に次のようなセキュリティが用意されています。

Kyashのセキュリティ性能
  • 専用パスコードを設定できる
  • カードの一時ロックと非表示をアプリで設定可能
  • 送金・請求時のID・名前の検索をオフに設定できる
  • 不正利用の補償制度

それぞれがどの様な機能なのか、詳しく見ていきましょう。

専用パスコードを設定できる

Kyash(キャッシュ)はスマホ端末を起動させるパスコードとは別に、アプリを起動させるための専用パスコードを設定することができます。

万が一、端末のパスコードを誰かに知られてしまっても安心です。

また、設定した時間以上アプリを開いていた場合にも、パスコードの入力を求めるよう設定することもできるので、アプリを開きっぱなしにしておいても安全です。

カードの一時ロックと非表示をアプリで設定可能

Kyash(キャッシュ)のカードにはロック機能がついています。

長期間カードを使わない場合には、アプリ上でカードの使用をロックできるので不正利用のリスクを軽減することができます。

また、アプリ上でカード情報を表示させない設定ができるので、スマホの画面を見られてカード情報を盗まれる心配もありません。

送金・請求時のID・名前の検索をオフに設定できる

送金や請求先を選択する際に「ID・名前検索」という方法があり、送金先を検索して送金や請求をすることができます。

この機能は便利ですが、知らない人から不正な請求や送金を受けるリスクが伴います。

そのため、Kyash(キャッシュ)ではIDや名前の検索機能をオフにして、知らない人から検索されることを防ぐことができます。

不正な請求や送金の被害に遭うことがないよう配慮されているのもKyash(キャッシュ)のメリットです。

不正利用の補償制度

カードが不正に利用された際の補償制度も用意されています。

不正利用をKyash(キャッシュ)へ申請した日から遡って、90日以内の不正利用のみ、不正補償の対象となります。

なお、不正利用を知ってから30日以内にKyash(キャッシュ)へ不正補償の申請をしなければなりません。

以下の補償条件に該当し、所定の届出を行った場合には不正利用額が補償されます。

  • 登録されているカードおよび登録されている金融機関口座に関する情報が、第三者に不正に取得(盗取または詐取)され、悪意ある第三者に不正利用された場合
  • 端末の紛失や盗難により、Kyashマネー残高やKyashバリュー残高が、悪意ある第三者に不正利用された場合
  • クレジットカードや金融機関口座が、悪意ある第三者によりKyashアカウントに登録され、不正に利用された場合

Kyash(キャッシュ)のデメリット

kyashのデメリットについて説明

Kyash(キャッシュ)は便利でセキュリティ性能が非常に高いという大きなメリットがあります。

しかしその一方、次の4点はデメリットだと言えます。

Kyashのデメリットについて
  • 「イマすぐ入金」の手数料は消費者金融以上
  • 「イマすぐ入金」の審査に通過できないことがある
  • ポイント還元対象外の店舗あり
  • 利用上限額やポイント還元に上限額がある

手数料が高く、利用金額が限られる点には注意が必要です。

4つのデメリットについて詳しく解説していきます。

「イマすぐ入金」の手数料は消費者金融以上

Kyash(キャッシュ)の後払い入金機能であるイマすぐ入金は入金額に応じて次の手数料が発生します。

チャージ金額手数料(利率換算)
3,000〜10,000円500円(5.00%~16.66%)
11,000〜20,000円800円(4.00%~7.27%)
21,000〜30,000円1,150円(3.83%~5.47%)
31,000〜40,000円1,500円(3.75%~4.83%)
41,000〜50,000円1,800円(3.60%~4.39%)

例えば、10,000円をチャージするだけで500円の手数料が発生するので利率にすると「5.0%」となります。

「イマすぐ入金」は最大2ヶ月しか支払いを先延ばしにすることができないので、たった2ヶ月お金を借りるだけで5.0%もの手数料を支払っていることになります

2ヶ月で「5.0%」の利率ということは、年利に換算すると「30.0%」にもなります。

大手消費者金融の金利が年利18%程度ですので、「イマすぐ入金」の手数料は消費者金融をはるかに凌ぐ高利率となります。

消費者金融からお金を借りることができるのであれば、消費者金融からの借入金をチャージした方が負担は少なくなります。

「イマすぐ入金」の後払いサービスは便利ではありますが、使いすぎにはくれぐれも注意しましょう。

また、返済に遅れると年14.6%の遅延損害金も手数料とは別途発生します。

返済が長期化すると法的措置が取られるリスクもあるため、返済には遅れないよう十分に注意してください。

「イマすぐ入金」の審査に通過できないことがある

「イマすぐ入金」のご利用は、Kyash(キャッシュ)によるチャージ代金の立て替えが発生します。

万が一、「イマすぐ入金」で立て替えたお金の支払いがなされない場合には、Kyash(キャッシュ)の損失になってしまうのでご利用者の審査を行っています。

過去の支払いに遅れがあった人などは、審査に通過できないことがあります。

クレジットカードの審査に通過できない場合も、Kyash(キャッシュ)であれば審査に通過できると安易に考えている人も多いですが、「イマすぐ入金」は誰でも審査に通過できるわけではないという点には注意しましょう。

また、審査に通過できたとしても、誰でも50,000円まで使えるわけではなく、最初のうちは10,000円程度となっており、審査によって使える金額が異なる点にも注意してください。

ポイント還元対象外の店舗あり

高いポイント還元が魅力のKyash(キャッシュ)ですが、以下の支払いについてはポイントが還元されません。

ポイント還元がされない支払い
  • モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
  • Apple Pay/Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
  • 交通機関へお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金)
  • 鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど
  • 金券や商品券、有価証券等の現金同等物の購入
  • 金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
  • 税金、ふるさと納税、各種税金の支払い
  • Kyash Visaカードを他社サービスに紐付けて各種税金を支払う場合
  • 公共料金の支払い
  • 寄付金の支払い
  • 郵便局での支払い(実店舗・オンライン)
  • 造幣局の販売サイトでの支払い

クレジットカードなどは公共料金の支払いでもポイントを貯めることができるものも多いですが、Kyash(キャッシュ)では公共料金などの支払いではポイントを貯めることはできません。

ポイントの貯まる取引と、そうでない取引に応じてKyash(キャッシュ)とクレジットカードなどを使い分けるのもよいでしょう。

利用上限額やポイント還元に上限額がある

「Kyash Card Lite」とバーチャルカードは毎月12万円(本人確認済みは15万円)までしか利用できません。

また、1回あたりの決済は「Kyash Card Lite」は5万円まで、「バーチャルカード」は3万円までしかご利用できないので、高額の買い物をしたい場合にはKyash Card Liteとバーチャルカードでは対応できない場面も多いでしょう。

※1回あたりの決済金額(本人確認済み)の場合は、「Kyash Card Lite」「バーチャルカード」共に10万円までに上限額が上がります。

また、ポイント還元にも上限があり、カードごとに還元されるポイントの上限は次の通りです。

Kyashの種類残高の種類還元ポイントの上限
Kyash CardKyashマネー1,200ポイント
Kyashバリュー100ポイント
Kyash Card Lite
バーチャルカード
(本人確認完了)
Kyashマネー600ポイント
Kyashバリュー100ポイント
Kyash Card Lite
バーチャルカード
(本人確認完了)
Kyashバリュー100ポイント

※Kyashマネーは「決済・送金・出金に利用できる残高」となり、Kyashバリューは「決済のみに利用できる残高での決済」となります。

いくら使っても、上記のポイントを超えるポイント還元を受けることはできません。

クレジットカードのように使った分だけ大きなポイント還元を受けることができるわけではないので注意しましょう。

Kyash(キャッシュ)についてのまとめ情報

Kyash(キャッシュ)についてのまとめ

Kyash(キャッシュ)は事前チャージ型のプリペイドカードで、誰でも審査なしでVISAブランドがついたカードを最短1分程度で作成することが可能です。

「イマすぐ入金」という後払い機能があるので、手元にお金やクレジットカードがなくても支払いを後払いに設定してチャージすることも可能です。

また、共有口座の作成やユーザー同士の無料送金機能がついており、セキュリティ機能なども非常に優れています。

リアルカードも発行できるので「クレジットカードを保有できない」「クレジットカードは使いすぎが心配」という方はKyash(キャッシュ)を利用してみてはいかがでしょう?

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