BANKIT(バンキット)の審査ポイントとおたすけチャージのご利用方法

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BANKIT(バンキット)は「事前チャージ型の決済サービスを利用したいけど、安心できる業者で利用したい」という人にオススメな決済アプリです。

大手信販会社である「株式会社アプラス」が運営しているので、安心してご利用することができます。

ただし、他の事前チャージ型決済サービスとは異なる点が多数あります。

便利な点が多い一方で「後払いサービス」については複雑なので事前に仕組みを理解しておきましょう。

本記事では、BANKIT(バンキット)の使い方や仕組み、審査のポイントについて徹底解説していきます。

BANKIT(バンキット) とは?サービスの特徴を解説

BANKIT(バンキット)の公式サイト

BANKIT(バンキット)とは信販会社の株式会社アプラスが提供するチャージ式の決済サービスです。

チャージして買い物をするだけでなく、送金や出金や貯蓄機能などが優れています。

そして、信販会社のアプラスらしく、後払い機能が優れているのも大きな特徴です。

運営会社をご紹介

BANKIT(バンキット)を運営する株式会社アプラスの企業情報をご紹介いたします。

運営会社株式会社アプラス
設立2009年4月24日(創業:1956年10月6日)
代表取締役社長清水 哲朗
資本金1億円(2022年4月20日時点)
所在地本店:大阪府浪速区湊町1-2-3
東京本部:東京都千代田区外神田3-12-8
その他の店舗:主要都市に47店舗
貸金業登録近畿財務局長(5)第00810号
加入団体日本貸金業協会

株式会社アプラス(本店)の外観

続いて、決済サービスについての詳しい解説していきます。

決済サービスの特徴を解説

BANKIT(バンキット)が提供する決済サービスの主な特徴をご紹介いたします。

バンキットの主な特徴
  • チャージ型の決済サービス
  • VISAプリペイドカードを発行できる
  • 審査なしで作成可能
  • 13歳から利用できる
  • リアルカードも発行できる
  • おたすけチャージで後払いも可能
  • サブウォレットを作れる
  • セブン銀行ATMから現金を引き出せる

上記、7つの特徴を詳しく解説していきます。

チャージ型の決済サービス

BANKIT(バンキット)は事前にチャージした金額分だけを買い物に使用したり、フレンド登録をした相手へ送金することも可能な決済サービスです。

事前にチャージした分だけしか利用できないので、クレジットカードのように使いすぎてしまう心配はありません。

「クレジットカードは使いすぎが怖い」などの理由でクレジットカードを避けていた人も、BANKIT(バンキット)であれば、使いすぎを心配することなく安心してカードを持つことができます。

また、アカウント作成に必要な情報はメールアドレスと電話番号のみとなっているので、「個人情報を渡すのが怖い」という人も安心です。

本人確認をするとチャージ金額が大きくなるなど、利便性がさらに向上します。

VISAプリペイドカードを発行できる

BANKIT(バンキット)に登録すると、オンライン上だけで使用できるVISAプリペイドカードを発行できます。

カードには国際ブランドとカード番号がついているので、ネット上でVISAが使える店舗であれば、ほとんどの店舗で決済することができます。

「クレジットカードがないから、オンラインの決済ができない」と諦めていた人もBANKIT(バンキット)を契約することで、国際ブランドのついたカードを手にすることが可能です。

審査なしで作成可能

BANKIT(バンキット)を作成するのに審査は必要なく、申し込んだ人は誰でもバーチャルカードを発行することができます。

クレジットカードのようにカード会社による立て替えが発生するわけではないので、基本的には審査なしで誰でも持つことができます。

「信用情報に問題があり、クレジットカードを作れない」など、信用上の理由でクレジットカードの審査に通過できない人でも、BANKIT(バンキット)であれば国際ブランドのついたカードを審査なしで手にすることができます。

ただし、後払い機能である「おたすけチャージ」を利用する場合には審査に通過しなければなりません。

13歳から利用できる

BANKIT(バンキット)は13歳から利用することができます。

基本的にクレジットカードは18歳以上でないと保有することができません。

未成年者は法律行為を単独で行うことができませんし、収入もないケースが多いためです。

しかし、子供にカードを持たせることによって以下のようなメリットがあることも事実です。

  • 現金を紛失したり盗まれるリスクがない
  • 子供が何にいくら使っているのかを明細から管理できる

BANKIT(バンキット)であれば、13歳から契約できるので、子供に現金を持たせるリスクなく、親が用途を管理できます。

また、子供のカードへ毎月決まった金額だけチャージすればお小遣いとしても利用可能です。

「子供にカードを持たせたい」という方は、13歳から契約できるBANKIT(バンキット)がおすすめです。

リアルカードも発行できる

BANKIT(バンキット)では、リアルカードを発行することも可能です。

バーチャルカードはネット上の買物でしか決済できないので、実店舗での買物に利用したい場合にはリアルカードを発行しなければなりません。

リアルカードの発行はBANKIT(バンキット)のアプリ内から簡単に申請することができます。

尚、リアルカードの発行には550円(税込)の発行手数料が必要になります。

おたすけチャージで後払いも可能

BANKIT(バンキット)には、チャージ代金を後払いにすることができる「おたすけチャージ」という機能があります。

「おたすけチャージ」を利用してチャージした金額は後日、BANKIT(バンキット)へ支払いをするという仕組みです。

そのため、手元にお金がなくてもBANKIT(バンキット)へチャージすることが可能です。

おたすけチャージをご利用は、事前にBANKIT(バンキット)の審査に通過することにより、付与された限度額の範囲内でチャージすることが可能となります。

「現金がない」「クレジットカードがない」という方でも、「おたすけチャージ」機能を利用すれば、BANKIT(バンキット)へチャージして、カードを利用することができます。

なおBANKIT(バンキット)のおたすけチャージには次の3つの種類があります。

  • おたすけチャージ:1回3,000円または6,000円のみチャージ
  • おたすけチャージ+(プラス) ショッピング:「初期与信額:50万円(買い物にしか使えない)」
  • おたすけチャージ+(プラス) キャッシング:「初期与信額:10万円(ATMで現金を引き出すことができる)」
翌月末までにメインウォレットから返済

「おたすけチャージ」の支払いはチャージをした翌日から、翌月末までに行えば問題ありません。

例えば3月1日に「おたすけチャージ」を利用した場合には4月30日までに支払えばよいということです。

最大で2ヶ月程度先へ支払いを延ばすことができるので「来月の給料まで余裕がない…」「次のボーナスまで生活が苦しい…」などという場合に活用できるでしょう。

「おたすけチャージ」の返済方法は、利用した金額をBANKIT(バンキット)の「メインウォレット」へチャージすることで、自動で引き落とされます。

他の後払いアプリのように、わざわざコンビニなどへ行かなくてもよいという点はメリットです。

サブウォレットを作ることができる

BANKIT(バンキット)では買い物などに使用する「メインウォレット」とは別に「サブウォレット」を作成することができます。

普段の生活費はメインウォレットへ、いざというときのへそくりはサブウォレットへと使い分けができるので、アプリの中だけでやりくりをすることができます。

他の後払い決済アプリでは基本的にチャージできるウォレットは1つだけですので、この点もBANKITのメリットだと言えるでしょう。

セブン銀行ATMから現金を引き出せる

ウォレット内にチャージした金額は、アプリ内の操作とセブン銀行ATMで簡単に引き出すことができます。

後払い決済アプリは一度チャージしてしまうと、現金の引き出しが非常に難しくなってしまうことも珍しくありません。

この点、BANKIT(バンキット)では現金の引き出しが非常に簡単ですので、「チャージしすぎてしまった」というときも安心してご利用するとこができます。

本人確認の有無で機能が変わる

本人確認の手続きをする女性

BANKIT(バンキット)は本人確認を行ったかどうかで、チャージ金額等の機能がかなり大きく変わります。

本人確認をしたかどうかでサービスの名称が以下のように異なります。

  • 本人確認なしの「BANKIT Me」
  • 本人確認ありの「BANKIT You」

それぞれの機能の違いは以下の通りです。

本人確認の有無BANKIT Me(確認なし)BANKIT You(確認あり)
有効期限5年間
メインWalletの残高上限10万円100万円
サブWalletの残高上限10万円200万円
Visa決済Visa加盟店で利用可能
QRコード決済BANKITマークのある加盟店で利用可能
ミニアプリ決済BANKITアプリ内のミニアプリ加盟店で利用可能
契約全体のチャージ上限額1回:上限3万円
1日:上限12万円
1ヵ月:上限12万円
有効期限内:上限100万円
1回:上限100万円
1日:上限100万円
1ヵ月:上限100万円
有効期限内:上限なし
クレジットカードチャージ1回:下限1,000円/上限2万円1回:下限1,000円/上限5万円
銀行ATMチャージ1回:下限1,000円/上限3万円1回:下限1,000円/上限100万円
銀行振込チャージ1回:下限なし/上限3万円下限なし/上限100万円
おたすけチャージ不可1回:3,000円または6,000円
おたすけチャージ+(ショッピング)不可1回:下限1,000円/上限5万円
おたすけチャージ+(キャッシング)不可1回:下限1万円/上限100万円
ミニアプリチャージ1回:下限なし/上限3万円1回:下限なし/上限100万円
出金不可

【契約全体】
1回:上限50万円
1日:上限50万円
1ヵ月:上限100万円

【銀行ATM出金】
1回:上限50万円
1日:上限50万円
1ヵ月:上限100万円

【送金】
1回:上限50万円
1日:上限50万円
1ヵ月:上限100万円

BANKIT(バンキット)の後払いチャージ機能である「おたすけチャージ」は本人確認をしなければ、ご利用することができません。

また、ATMからの出金やチャージできる金額が増えるなどのメリットもあります。

BANKIT(バンキット)のチャージ方法

BANKITへチャージする方法

BANKIT(バンキット)は次の4つの方法でチャージを行うことができます。

4つのチャージ方法
  • セブン銀行ATM
  • 銀行振込
  • クレジットカード
  • おたすけチャージ

具体的にどのようにチャージするのか、詳しく見ていきましょう。

セブン銀行ATM

セブン銀行ATMでは以下の手順でチャージを行います。

  1. BANKITアプリを立ち上げ、アプリ画面の[チャージ]⇒[セブン銀行ATMチャージ]を選択しQRコード読み取り画面を表示させる
  2. セブン銀行ATM画面で[スマートフォンでの取引]を選択する
  3. 画面の枠内にQRコードを合わせて読み込む
  4. ATM画面の案内に従って現金を入金してチャージする

アプリとATMの画面に従ってチャージするだけですので、非常に簡単にチャージできます。

銀行振込

銀行振込は以下の手続きで、BANKIT(バンキット)が指定するチャージ用の口座へ振込をするだけです。

  1. BANKITアプリを立ち上げ、「チャージ」 ⇒ 「銀行振込チャージ」を選択する
  2. 指定の口座が表示されるので、銀行または自分の口座から希望のチャージ金額を振り込みチャージ完了

クレジットカード

クレジットカードからもBANKIT(バンキット)へ以下の流れでチャージできます。

  1. BANKITアプリを立ち上げ、「チャージ」⇒「クレジットカードチャージ」を選択する
  2. 希望金額を選択し、「チャージする」ボタンをタップする
  3. 後日クレジットカード会社からチャージ分の請求が行われる

おたすけチャージ

「おたすけチャージ」とは、チャージした金額を後払いで支払うことができる方法です。

手元にお金がなくてもチャージすることができ、利用した代金は翌月末までに手数料とともにウォレットから引き落とされます。

おたすけチャージには、少額だけを利用できる「おたすけチャージ」と、高額のご利用可能なうえにATMからのキャッシングもできる「おたすけチャージ+(プラス)」の2つの種類があります。

それぞれの違いは次の通りです。

サービス名おたすけチャージおたすけチャージ+(プラス)
利用できるサービスショッピングショッピング(分割払いも可能)
キャッシング
対象年齢18歳以上
初期与信額3,000円ショッピング:50万円
キャッシング:10万円
手数料1回:300円ショッピング(一括):なし
ショッピング(分割):10.76~13.27%
キャッシング:18.00%
Visa決済による買物ご利用可能
銀行ATMでの出金不可キャッシングのみ可能

どちらのサービスも契約当初から利用できるわけではなく、現金やクレジットカードによるチャージ方法でBANKIT(バンキット)を一定期間ご利用した後に招待が届いた人だけが申し込むことができます。

限度額が大きく、キャッシングをすることまで可能な「おたすけチャージ+(プラス)」を契約するためには、アプラスが実施するクレジットカード審査に通過しなければなりません。

BANKIT(バンキット)のご利用方法

BANKITのご利用方法について

BANKIT(バンキット)には主に4つのご利用方法があります。

バンキットのご利用方法
  • VISA加盟店舗やQUICPayで買い物
  • QRコード決済で買い物
  • ユーザー間での送金
  • ATMで出金

通常の買い物やユーザー間の送金に加えて「おたすけチャージプラス」を利用することで、カードローンのようにキャッシングすることも可能です。

BANKIT(バンキット)の4つの使い方について詳しく解説していきます。

VISA加盟店舗で買い物

BANKIT(バンキット)のプリペイドカードにはVISAブランドがついています。

そのため、VISAに加盟している店舗であればクレジットカードと同じように使用することができます。

バーチャルカードはオンラインショップ(ECサイト)のみ、リアルカードは実店舗でも決済することができます。

また、BANKIT(バンキット)は「Apple Pay」と「Google Pay」のカードとして設定できるので、QUICPayが利用できる店舗で決済することも可能です。

QRコード決済で買い物

BANKIT(バンキット)のQRコード決済に対応している店舗であれば決済をすることもできます。

ただし加盟店が著しく少なく、2022年4月現在では、一部のドラッグストアのみとなっています。

ユーザー間で送金

BANKIT(バンキット)のアプリを取得しているユーザー間で送金をすることもできます。

割り勘の精算など、友人同士でお金を精算したい場合などに活用できるでしょう。

なお、事前に現金でチャージした分だけを送金することができます。

ATMで出金

BANKIT(バンキット)はアプリとセブン銀行ATMの操作で簡単に現金を出金することもできます。

「チャージしすぎてしまった」「友人から送金を受けた分を現金で引き出したい」という場面でもすぐに現金を引き出すことができるので非常に便利です。

他の後払い決済アプリの中には、出金手続きが非常に面倒なものもありますが、BANKIT(バンキット)であれば出金は非常に簡単です。

なお、「おたすけチャージ+(プラス)」の「チャージ+キャッシング」という枠を使用すれば、チャージした分を現金で引き出すことができるので、カードローンやクレジットカードのキャッシングと同じような機能として活用できます。

BANKIT(バンキット)を登録するまでの流れ

バンキットの登録手順を解説

BANKIT(バンキット)の登録手順をご紹介いたします。

  1. アプリをダウンロード
  2. 必要事項を入力
  3. 本人確認手続き
  4. 身分証の確認の完了
  5. バーチャルカード作成

基本的にはアプリをダウンロードし、個人情報を入力するだけです。

「おたすけチャージ」の機能を利用する場合には、本人確認手続きが必須になるので、契約時に本人確認を済ませてしまった方がよいでしょう。

また、「おたすけチャージ」は最初からご利用できるわけではなく、現金によるチャージなどを数回利用して信用を得てからでないと招待されませんので、アカウントを作成した直後は振込やクレジットカードによるチャージをしなければなりません。

BANKIT(バンキット)のデメリットや注意点

DEMERIT

BANKIT(バンキット)の「おたすけチャージ」には次の5つのデメリットや注意点があります。

5つのデメリット
  • おたすけチャージは招待制
  • おたすけチャージは限度額が低い
  • おたすけチャージプラスの利用には審査が必要
  • おたすけチャージの手数料が高い
  • おたすけチャージの審査に通過できるとは限らない

他の後払いサービスのように、最初から審査なしで利用できるわけではありませんし、利便性も他のサービスと比較すると低くなることもあります。

BANKIT(バンキット)の注意点についてもしっかりと理解しておきましょう。

おたすけチャージは招待制

後払い方式の「おたすけチャージ」は招待制となります。

アカウントを作成しても、一定期間は現金やクレジットカードでチャージした分を利用しなければ招待は届きません。

他の後払い決済アプリのように、アカウントを作成したら最初から後払い入金枠が作成されるわけではないのはデメリットです。

すぐには後払いチャージ機能を利用できないので、アカウントをすでに持っており「おたすけチャージ」の枠を持っている人でなければ「急いで現金が必要な場面」には活用できません。

おたすけチャージは限度額が低い

おたすけチャージを利用できる限度額が低いのもデメリットです。

初回は3,000円で、増額できたとしても最大6,000円までとなっています。

他の決済アプリのように数万円規模のチャージは不可能ですので、おたすけチャージでは高額な決済が必要になった時には活用できません。

おたすけチャージプラスの利用には審査が必要

「おたすけチャージ+(プラス)」は最大50万円までのチャージができますが、専用のクレジットカードが必要となり、審査に通過できる人でないとご利用することができません。

後払い決済アプリの多くが、信用情報を確認しない、審査が簡単、クレジットカード不要などの特徴がありますが「おたすけチャージプラス」では、クレジットカード契約が別途で必要となります。

信用情報の確認や審査が行われるので、他の後払い決済サービスのように気軽に後払いのチャージ枠を持つことはできません。

おたすけチャージの手数料が高い

おたすけチャージの手数料は非常に高額です。

3,000円のチャージで300円の手数料がかかります。

3月1日に「おたすけチャージ」を3,000円利用し、4月30日に手数料とともに3,300円返済した場合、3,000円を2ヶ月借りるだけで300円の手数料がかかり、金利は10%です。

年率に換算すると60%もの高金利になり、上限金利18%に設定されている消費者金融の3倍以上になります。

消費者金融からお金を借りてチャージした方が低コストになるので、「おたすけチャージ」の利用は計画的に行った方がよいでしょう。

おたすけチャージの審査に通過できるとは限らない

おたすけチャージは、一定期間BANKIT(バンキット)のサービスを利用しなければ審査に通過できません。

そのため、誰でも利用できるわけではなく、それなりに厳しい審査が行われます。

他の後払い決済アプリのように、誰でも審査なしで利用できるわけではありませんし、最初から後払いチャージが利用できるわけでもないので、「急いでお金が必要」という人には不向きだと言えるでしょう。

おたすけチャージの審査は厳しい?

おたすけチャージの審査について解説

BANKIT(バンキット)の後払いサービスである「おたすけチャージ」は他の後払いサービスのように、必ずしも誰もが利用できるわけではありません。

次のようなポイントをクリアしないと審査に通過できない可能性も高いでしょう。

審査のポイント
  • 現金チャージでの利用実績がないと招待は届かない
  • 信用情報に問題があると「おたすけチャージプラス」の審査には通過できない

「おたすけチャージ」の注意点や審査のポイントについて詳しく解説していきます。

現金チャージでの利用実績がないと招待は届かない

前述したように「おたすけチャージ」の後払いサービスは最初からご利用できるわけではなく、招待が届いた人だけが利用できる機能です。

招待を得るためには、現金チャージでBANKIT(バンキット)を3回以上は利用しなければならないと言われています。

逆に言えば、他の情報に問題があっても現金チャージの利用実績を積めば、審査に通過できる可能性が高いため、「おたすけチャージ」の枠が欲しい人は、まずは現金チャージでBANKIT(バンキット)を使いましょう。

また、限度額を6,000円へ引き上げる場合も利用実績が重視されます。

初期与信額である3,000円のおたすけチャージ枠を使用して、チャージ→使用→支払い という流れを何回か繰り返すことによって限度額が6,000円へと引き上げることが可能です。

「3,000円の枠」は現金チャージの利用実績が重視され、「6,000円の枠」は3,000円の枠での利用実績が重視されるのが「おたすけチャージ」の審査基準だと理解しておきましょう。

信用情報に問題があると「おたすけチャージプラス」の審査には通過できない

限度額の大きな「おたすけチャージプラス」は専用のクレジットカードを事前に契約しなければ審査に通過することはできません。

そして、クレジットカードを契約するには審査に通過する必要があります。

クレジットカードの審査では以下のことが確認されます。

  • 個人信用情報
  • 勤務先
  • 収入等

この中で最も重要なのは個人信用情報です。

過去の個人情報に「長期的な延滞の記録」や「債務整理などの記録」がある、いわゆるブラックの人はクレジットカード審査に通過することは不可能です。

つまり「おたすけチャージプラス」は信用情報が良好な人でないと審査に通過できないと考えられます。

限度額が大きくキャッシングまでできる「おたすけチャージプラス」ですが、クレジットカードと同じ難易度のそれなりに厳しい基準で審査が行われるでしょう。

まとめ

BANKITについてのまとめ

BANKIT(バンキット)は事前チャージ型の決済アプリです。

VISAブランドがついたカードが発行されるので、VISA加盟店であれば支払いに利用することができます。

また、「おたすけチャージ」という後払い機能がついているので手元に現金がなくてもチャージすることができます。

ただし、「おたすけチャージ」は招待制で最初から利用することはできず、限度額は3,000円と6,000円と非常に少額になっています。

また、限度額の大きな「おたすけチャージ+(プラス)」はクレジットカードの審査に通過できなければ利用することができません。

後払い決済の機能はそれほど充実していませんが、決済だけでなく友人間の送金や出金機能も充実しているので、お財布代わりに利用してはいかがでしょうか?